【節約】僕が20代で4件の不動産を取得するための頭金を用意した方法

 医療系の大学を卒業した後、病院に勤務しながら、24歳の時に不動産投資を開始し、20代で4個の不動産を保有することになった山口さん。ただし、不動産投資には頭金が必要です。どのようにして山口さんは頭金を貯めたのでしょうか?

20代で不動産を4件取得できたの秘訣は節約


 はじめまして。東京投資クラブの山口健と申します。

 医療系の大学を卒業した後、病院に勤務しながら、24歳の時に不動産投資を開始しまして、区分所有を1室ずつ手堅く購入しながら、20代で4件の不動産オーナーになりました。

 今では東京・神奈川、要は関東近辺で複数の不動産オーナーをやらせていただいてます。

節約社長

 不動産投資を始めるにしても、平凡な勤め人がどうやってお金を貯めたか。

 ズバリ節約なのですが、どんなふうに節約してお金を貯めたのかを簡単にご紹介します。

20代がアルバイトと給料をどう貯めたのか?


 節約するためには、まず、以下のような目標と数字を設定する必要があります。
  • ①目標を設定する(ただ単に節約するというわけではなく、何のために節約したいか)
  • ②具体的な数字を決める(いつまでに?、いくら?)
 僕は、20歳の時に30歳までにリタイヤすると決めていたので、不動産投資をするための資金がほしかったので、毎月いくら貯める。という感じで貯金をしました。

 学生のときは、実家暮らしだったのでアルバイト代の70%貯金しました。社会人になってからは、1人暮らしだったので給料の30%貯金しました。

 これは、「まず初めに貯金する数字」です。なので、臨時で支出があるときは「工夫」をしなければいけない状態にしてます。

 「まず初めに貯金する」と、支出に対して「工夫」が生まれるんですね。無駄な飲み会や、無駄遣いは無くなりました。

最初に節約して購入した不動産が今も基盤


 あっけらかんと簡単に書いてみましたが、意外と実践するのが難しくて、頭金を貯めるところで挫折する方が多いです。

 ただ、僕の場合は20代で4件の不動産を購入できたのが(ちゃんと頭金を3割~5割いれて購入してます)、本当に大きかったです。

 投資不動産が増えた今でも、あの初期購入の不動産が僕の基盤になっています。

 ですから、37歳になった今でも、節約の習慣は変わりません。(執筆者:山口 健)

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