前回は貯金と言う投資手段では
なかなか高利回りが実現できない！
とお伝えしました。
生涯金利を意識するにあたって
72の法則を考えるべきであり、
生涯金利を1％でも上げることに成功すれば、
1000万も2000万も簡単に殖やせるのだ！
とお話ししました。
そして、現に経済成長著しいフィリピンの
ある銀行が出している定期預金の1年満期の金利が
8，5％もあるとお話ししました。
でも正直不思議じゃないですか？
なんで、日本の金利がこんなに安くて
海外の金利はこんなに高いのか。
今日は何故これだけの利回りが
出るのかをお話しします。
この背景には、急激な人口増加が
大きな要因になっています。
人が増えるとどうなるか。
土地、住宅、自動車、家電品、食料品などの
モノが必要になりますよね。
人間は欲の塊ですから笑
なので、需要と供給のバランスで
一気に経済成長するのです。
日本の人口の超長期推移では、
かつての日本は人口が急増してました。

その過程で経済成長したことで、
高利回りの運用が実現していました。
ただ、これから人口が激減しています。
人が減れば先ほどの真逆になります。
つまり経済衰退していくことになり、
高利回り運用が実現できなくなりました。
お分かりいただけましたか？
すげぇ簡単な構図ですが、
人口増加＝経済成長と言って過言ではありません。
いずれにせよ、こんな事実もあるのです。
これから高利回り運用が期待できる
フィリピンを初めとした新興国で資産運用するか。

これからも低利回り運用が予想される
日本での資産運用を継続するのか。
答えは火を見るよりも明らかです。
本来、年利8％なんて数字、
日本の水準からすれば、ビックリ仰天ですよね？笑
でも、裏付けを見ていくと納得できるんです。
そういった手段も結局のところ、
知っているか知らないかだけですよね。
でもこの例を挙げて、
皆様にきちんと資産運用する手段が
実際には存在するんだ！という真実に
気付いていただきたかったのです。
未常識を1つ1つ常識に塗り替えていきましょう！