このセミナーで学べること
本講座では、世界的な気候危機の進展と脱炭素化へのエネルギー転換が進む世界の最前線を紹介すると共に、日本政府と企業・自治体などの非政府アクターの動きを踏まえた展望を議論していきます。
世界各国では、危機的な気候状況に対して「脱炭素化」に向けた様々な手立てを打ち始めています。
2019年に欧州連合は「グリーン・ニューディール」を発表し、2030年までの温暖化ガスの排出削減目標を、少なくとも現在よりも50%引き上げる事について2020年半ばまでに提案する事を発表しました。また「脱石炭連盟」が発足し、OECD35ヶ国のうち20ヶ国が石炭火力の縮小を検討、もしくは既にフェーズアウト期限を発表しています。
そんな中、日本は世界第3位のGDPを誇っているにも関わらず、国際社会において脱炭素化に向けた役割を十分に果たせていません。エネルギー政策に対して国際社会から多くの批判を集める日本が、脱炭素革命を成し遂げるために今後どんな舵取りが必要になるのでしょうか?
当日は、「自然エネルギー」「エネルギー効率化」「カーボンプライシング」の3つのキーワードをもとに、脱炭素革命を成し遂げるヒントを探っていきます。
◆この講座のポイント
・脱炭素化に向けて、国際的な先進企業や自治体がどのようなムーブメントを生み出しているのかを聞けます
・国際社会の中で、日本の気候変動(地球温暖化)対策がどのような評価を受けているのかを知ることができます
<お申し込みについて>
本講座のホームページからのお申込み受付は、前日までとなります。
それ以降のお申込みは、03-6262-7534 WASEDA NEO事務局までお問合せください。
(電話受付時間 月〜金 9:00-20:00、土 9:00-17:00、日・祝 閉室)
セミナー詳細
主催者情報 | WASEDA NEO(早稲田大学日本橋キャンパス) |
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講師名 | 大野 輝之 |
参加費 | 5,500 円 (税込) |
定員 | 80 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/朝活・昼活・夜活セミナー |
タグ | 地球温暖化 / グリーン / ニューディール / 気候危機 / 脱炭素化 / エネルギー政策 / カーボンプライシング |
参加対象 | 環境配慮に加えビジネス戦略として気候変動問題への取り組みに関心のある方 / 地球温暖化対策の新しい枠組みとしてパリ協定が持つ役割を学びたい方 / 気候変動(地球温暖化)対策の国際的な最新動向に関心がある方 |
日時 | 2020年2月12日(水)18:30〜20:00 |
会場 | WASEDA NEO(早稲田大学日本橋キャンパス) 東京都中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目三井ビルディング5階(COREDO日本橋)0000 |
備考 | お申込みの前に受講規約をご確認ください。 https://wasedaneo.jp/waseda/asp-webapp/web/WTerms.do |
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