このセミナーで学べること
「モノ」ではなく「サービス(体験)」の提供といったように、ますますサービス産業が発展していく中で、ユーザーに向けて開発したサービスが企業の意図や期待と異なっていたということが多く見られます。そこでこのような失敗を未然に防ぐため、「サービス・デザイン領域」に注目が集まってきました。定量調査のみならず定性調査も用いて、ユーザーをより正しく理解することで、サービスをより良いものにする、これがサービス・デザインの特徴です。
この講座では、ブラジルでジャーナリストとして数々の賞を受賞した後、世界で活躍するサービスデザイナーFelipe Pontes氏による90分のレクチャーを通じて、「サービス・デザイン」、そして「デザイン思考」について学びます。ややもすればHow toに偏りがちな他の講座と異なり、背景や思想も含む深い部分のフィードバックを得られるので、既に経験のある方々にとっても、より深い理解が得られます。
<レクチャーの言語について>
※本講座は、平易な英語で進行いたします。逐語訳は行いません。
参加者からの質問に対しては、逐次での通訳がつきます。
◆タイムテーブル
タイムテーブル
・サービスとは何か?
・サービスデザインとは何か?
・サービスデザインとUXデザインの違い
・どのようにしてサービスデザインが働くのか?
-ペルソナとは
-カスタマージャーニーとは
-ステークホルダーマップとは
-サービス・ブループリントとは
・サービスデザインに関するQ&A
・デザイン思考とは何か?
・デザイン思考がいかにして働くか
・デザイン思考による活動の長所と短所
・デザイン思考の未来
・デザイン思考に関するQ&A
◆この講座のポイント
・日々実践を続ける「サービス・デザイナー」による講義
・ツールや方法論だけではなく、根本にある哲学や設計思想を深めた深い説明
セミナー詳細
主催者情報 | WASEDA NEO(早稲田大学日本橋キャンパス) |
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講師名 | フェリペ・ポンテス |
参加費 | 5,500 円 (税込) |
定員 | 31 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/朝活・昼活・夜活セミナー |
タグ | ステークホルダーマップ / UXデザイン / サービスデザイン / デザイン思考 / サービス / ブループリント |
参加対象 | 社内で新たな事業やサービスの立上げをリードする方 / 社内外のイノベーションプロセスの設計・構築をリードする方 / 社内にイノベーションを起こそうとしている経営者/マネージャー/リーダー / 新規事業に取り掛かりたいが、まず何を始めれば良いかわからない方 |
日時 | 2020年3月6日(金)19:00〜20:30 |
会場 | WASEDA NEO(早稲田大学日本橋キャンパス) 東京都中央区日本橋1−4−1 日本橋一丁目三井ビルディング5階(COREDO日本橋) |
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