土屋静馬

昭和大学医学部医学教育学講座准教授

「マインドフルネスが医療現場でどのように活かされ、セルフケアとどう繋がるのか」について研究啓発され、髙宮先生とともに昭和大学で医学教育の道を邁進されている。

2002年に昭和大学卒業。昭和大学横浜市北部病院で総合内科医師として、がん診療、特に緩和ケアの診療、研究、研修医や医学生向け教育プログラム開発にも従事。海外経験が豊富で2003年には豪州メルボルン・地域緩和ケアプログラムにて研修、2011年に英国オックスフォード・ブルックス大学大学院緩和ケアプログラムを修了、2015年より医学生への医学教育研究の為、カナダ・マギル大学医学教育センターに留学。医療者向けの全人的ケア教育プログラムWhole Person Care Programの研究、開発を行う。現在、昭和大学医学部医学教育講座の准教授として、髙宮先生とともに医学生の指導や教育に取り組んでいる。