鶴見 隆史

酵素栄養学を日本に取り入れた第一人者

鶴見式酵素医療について
医者になってからというもの、いつも疑問に思っていました。どうしてこんなに副作用のあるものを投与するのだろう。なぜ目先のことだけを考えて治療するのだろう。いわゆる対症療法、それがすべてではないはずなのに、誰も本質を考えようせず、元をたどろうとしません。たとえばがんになったら、抗がん剤や放射線。一時的に改善が見られても、がんになる原因や理由が取り除かれたわけではありません。けっきょくは転移、再発となります。

そんななか私は代替医療を標榜し、右往左往、試行錯誤しました。しかしさまざまな導きにより、手応えのある方法論、すなわち鶴見式®にたどり着けたのではないかと思っています。酵素や免疫、人が本来持っているこの能力を見つめ直すこと。具体的には消化、排泄、代謝という基本的な仕組みを正すことだと言えます。あなたに今お悩みのことがあるなら、ぜひその原因と、それを取り除くことを考えてみてください。遠回りのようで、もっとも近い道かもしれません。

医療法人社団 森愛会
鶴見クリニック理事長 鶴見 隆史
1948年石川県生まれ

金沢医科大学卒業後、浜松医科大学で研修勤務。
その後数ヶ所の病院に勤務したが西洋医学の限界を知る。
様々な代替医療を追求していくうち酵素栄養学に出合い研究を開始、鶴見式免疫治療を確立。
3~5時間かけ問診や検査・処置を行うため患者数は1日数人に限定。

酵素栄養学に基づいたファスティングメニュー(半断食)の提案だけではなく、ホルミシス(微量放射線)を発する玉川鉱石ドーム、ホルミシスサウナ、ゼロ磁場音響チェアでの物理療法。
その他、水素点滴やPRA検査、そして、独自に開発し質を高め続けているサプリメントの処方。
これらの治療により末期がんや難病に対しても大きな改善をもたらしており、その治療を求める声は国内にとどまらない。

執筆活動も精力的に行い、治癒症例、栄養学、ダイエットレシピなど、そのジャンルは多岐に及ぶ。特に酵素栄養学に関する本は第一人者の著書としてロングセラーとなっている。