忙しいWeb担当者のための「Google Analytics活用&データ分析」時短テクニックセミナー

このセミナーで学べること

開催概要

日時：2018年7月4日（水）16:30〜18:30（16:15受付開始）
会場：毎日ホール＝東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル（毎日新聞東京本社） B1Ｆ（東西線「竹橋駅」徒歩1分）
定員： 70人
持ちもの： 名刺を1枚ご持参ください。 （イベント会場はWi-Fi環境設備がありません。作業をされたい方はWI-FIをご持参ください。）

第一セッション：湊川あいさん

(1)【セッション】Google サーチコンソール + SNS を駆使した、読まれるコンテンツの作り方
Web担当者なら誰しも「コンテンツで集客したい」、「もっと読まれるコンテンツを作りたい」といった悩みを抱えています。

独自性を持つWeb連載が話題になり、3冊が書籍化された湊川あいが、「読まれる記事を書くためのサイクル」「Googleサーチコンソールの活用方法」など、コンテンツ制作のヒントを紹介します。

※2018年4月に開催されたGoogle公式イベント「Google Dance Tokyo 2018」登壇時の内容に、さらに内容をプラスしてお届けします。

(2)【ハンズオン】Googleデータスタジオでレポート作成時間をゼロにしよう
「アクセス数を上司に報告。Googleアナリティクスの数値をエクセルにコピーして、グラフを作成して、印刷。提出したら、先月のデータも出してと言われて同じ作業の繰り返し……」 そんな経験はありませんか？ Googleデータスタジオを使えば、そんな手間から解放されます！

Googleデータスタジオとは、手元にある数値データをもとに、わかりやすいグラフを作成してくれる無料ツールです。 今回は、Googleアナリティクスを連携させて、定点観測しやすい自動レポートを簡単に作ってみましょう！

※Googleアナリティクスのアカウントがない方は、事前にGoogleアナリティクスに登録しておくとスムーズです。

(3)【デモ】Googleタグマネージャ活用！YouTubeトリガーを使ってみよう
皆さまのWebサイトでは、Googleタグマネージャを導入していますか？ Googleタグマネージャを使えば、次のような面倒な作業が必要なくなります。

ソースコードを直接編集して、計測用のJavaScriptをキャンペーン期間に合わせて貼ったり剥がしたりする
特定の条件でのイベントを計測するために、わざわざ独自のJavaScriptを書く
あなたのサイトにGoogleタグマネージャ（無料）を導入すれば、Webブラウザ上から簡単にON/OFF、動作テストが可能。 コードを書かなくていいので、Web担当者のみならず、企画担当、人事担当の方でもお使いいただけます。 今回は、最近追加された機能「YouTubeトリガー」を使って、自社サイト内で再生された動画の情報を取得してGoogleアナリティクスに記録するデモンストレーションを行います。 実際の動作画面を見ながら、Googleタグマネージャの利便性を実感していただける内容となっております。

第２セッション：永井 隆さん

(1)【セッション】成果につながるウェブKPIの立て方
Google アナリティクスでKPIが自動取得できるようになっているでしょうか？ 結論からいえば、正しいKPIが自動計測されていないレポートは仕事につかえません。

あなたが「社内Webコンサルタント」となり、顧客と社内から感謝されるためのKPI設定の立て方、ツールの設定方法をはじめとして「95％の方ができていないKPI設定の基礎の基礎」について、実際の現場であったことを交えながらお話しします。

(2)【ハンズオン】 Google アナリティクス基礎分析の技術
各ページの評価を正しくするための、「2つの分析視点」について解説します。 実際のGoogle アナリティクスレポートとともにご紹介します。

コツはGoogle アナリティクスを「こねくり回さない」こと。 カスタムレポートなどを使用すること無く具体的課題発見するための手法をお伝えします。

Google アナリティクスを操作しながら説明いたします。ご希望の方はノートパソコンとGoogle アナリティクスアカウントを準備し、自社アカウントを操作しながらご参加ください。

(3)【デモ】見るべき指標はまずはここだけ！鉄板マイレポート設定！
マイレポートを知っていますか? Google アナリティクスの数ある機能の中で、最もかんたんに自動レポートを作成できる機能、それが「マイレポート」です。

マイレポートの特徴はなんと言っても「最小の美学」。 設定できる分析軸(ディメンション)と数値データ(指標)は、それぞれ最大2つまでなんです。

最小のデータでサイトの健康診断を行い、かつ、ウェブサイトのトレンドを把握するための鉄板設定をお伝えします。