利回りと価格に惑わされない海外不動産投資術セミナー

このセミナーで学べること

運用方法を考えて物件を購入
海外国内を問わず不動産投資に興味がある人は物件の価格、そして運用利回りをまず重視します。
不動産投資は物件を手に入れないことには始まらないので、これは無理からぬことです。
ところが価格と利回りばかりを注視しすぎて結論を出すのは、後々苦労することになります。
海外物件はリゾート型・定住型の違いはありますが、自分が利用することは稀で、いかに手堅く運用するかを最重視しなければなりません。

利用される見込みはどれほどあるか
たとえば価格が安く利回りが高いとされる田舎の物件と、価格が高く利回りが低いが利用者数が見込める都会の物件では、どちらが安全でしょうか。
物件購入は購入できる価格帯や投資の旨みの感じ方は人それぞれなので、人によって物件購入条件に違いはありますが、後者のほうがケガは少ないといえるでしょう。
不動産投資は利用する人がいて機能する投資手法です。上にあげた例は極端な例ですが、もし価格はそこそこだけれども、年を通じてたくさんの人が訪れる街にある物件だとどうでしょうか。
非常に安定した優良物件になりえると考えられないでしょうか。

物件購入のポイント
では優良物件のポイントはなにかというと、物件価格や利回りのほかに、簡単にあげれば3つ。
そのひとつが一年を通してたくさんの人が訪れる街であること。
こういった街は、人の流動性が高く、宿泊施設が慢性的に不足していて、ホテルの宿泊費が高いため、民泊に向いた街といえます。
よって人が多く訪れる街は投資物件を探す際、最重要項目として考える要素です。

民泊を利用する
上に民泊について少し触れましたが、これがポイントの2つめ。民泊は空室の日が少なければ少ないほど収益が多くなり、稼働率が60％を上回ると定住賃貸での家賃相場を上回るといわれています。
こうした稼働率を高い水準で維持するには、オーナー個人が対応するのは限界があります。宿泊希望者を募集しなければなりませんし、部屋の清掃などの業務も発生します。
こういった業務は当地の業者に依頼することになりますが、信用がおける業者を見つけるのは、海外においては慎重を要します。ポイントの3つめは良い業者を見つけることです。

日本と同じサービス水準は期待しない
海外の物件は、目が届きにくく、管理しづらいことは否定できません。管理会社との会話もままなりません。
なかには宿泊客がいたにもかかわらず、管理会社の従業員がお金をポケットに入れてしまい、当地で裁判をしたけれど、オーナーが外国人であるがゆえに勝つことができなかったという例もあります。
そもそも海外は不動産会社や管理会社が日本ほど確立されていない国が多いので、日本では当たり前のサービスが受けられないほうが多いと考えなければなりません。
その分、海外において、日本と同じサービスを日本語で受けられる不動産会社や管理会社と出会えたらよほどの幸運に出会えたことになります。
多くの国で海外の物件は、日本より安価で利回りが高く地価が上昇傾向にあるので、国内の物件に比べて投機的性格が強くなります。
しかし堅実に運用することで、少ない資金でより安定した収益をあげることもできるのです。

日本ブランドの設備機器が標準装備の物件
ほかにも今回のセミナーでは特別に、日本ブランドの家具や家電製品が標準装備で、日本の物件と同じ管理体制の物件紹介のコーナーもご用意！
海外不動産への期待と国内不動産と同等の信頼を同時に手にする機会とし、これからの資産形成を意義あるものにしませんか。