2019年11月合格目標・統計検定®試験対策講座　秋コース　「１級統計応用・理工学／過去問演習」　（全２回）

このセミナーで学べること

「理工学」では数学、物理、化学、地学、工学、環境を対象分野として想定し、統計手法の数理的な側面を応用に結び付けることが問われています。 数理的な理解をいかに応用に繋げるのかを、直近の過去問を使いながら学んでいきましょう。
「１級統計数理／過去問演習」と併せての受講をお勧めします。

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■日程
1.　2019年10月12日（土）　　　14:00～19:00（5時間）
2.　2019年10月14日（月・祝）　14:00～19:00（5時間）
※全2回
※開始時刻の30分前より、入場できます。

■カリキュラム
【第１日目】
　１級統計応用・理工学分野（2018年11月）過去問演習＆知識解説（5時間）
【第２日目】
　１級統計応用・理工学分野（2017年11月）過去問演習＆知識解説（5時間）

解説項目
1. 確率過程
　（１）ブラウン運動
　（２）マルコフ連鎖モンテカルロ法
2. 時系列モデル
　（１）自己回帰（AR2モデル）
　（２）移動平均モデル
　（３）自己回帰和分移動平均モデル（ARIMA）
3. データ解析手法
　（１）回帰分析の注意点と応用
　（２）不完全データ（欠損、打ち切りなど）
　（３）モンテカルロシミュレーション
4. 実験計画
　（１）ブロック化
5. 品質管理
　（１）工程能力指数
　（２）プロセス管理

※カリキュラム内容は一部変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

■教材
1. 配布資料
　講師作成の講義レジュメを当日配布します。
2.テキスト
　本講義で用いる書籍です。各回の講義時に持参してください。
　　・日本統計学会 編『統計検定® 1級・準１級 公式問題集（2016～2017年）』（実務教育出版、2018）
　　・藤田岳彦（著）『弱点克服大学生の確率・統計』（東京図書、2010）
3.過去問
　本講義では、2018年11月試験問題を使用します。各自ご用意いただき、各回の講義時に持参してください。
　　・統計検定®１級 統計数理【問題】および【略解】（2018.11）