<ファイナンスセミナー>海外プロジェクトファイナンスの実務【電力編】~ 主要リスク、CF分析、ECAの利用、マーチャント案件、気候変動 ~

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集合型セミナー

セミナーの受付は終了しました

タグ:
プロジェクトファイナンス,海外,電力

セミナー開催日程

2019年12月5日(木)13:00〜

場所:
シグマベイスキャピタル株式会社 教室
費用:
38500円

セミナー詳細はこちら

海外の電力事業(主に発電事業)の資金調達にはプロジェクトファイナンスが頻繁に利用されています。 海外のプロジェクトファイナンス市場で調印された案件のうち約半分が電力事業です。 従って、電力事業は海外プロジェクトファイナンス市場の主流です。 新興国での電力需要は急伸しており、電力供給は恒常的に不足。 さらに、先進国や中国では石炭火力発電からガス火力発電や再生可能エネルギーの発電へのシフトが急速に進んでいます。

このセミナーで学べること

本セミナーでは、最新の実例に触れながら再生可能エネルギー(再エネ)を含めた電力事業向けプロジェクトファイナンスの重要テーマを採り上げます。 主要リスクの分析、キャッシュフロー分析、ECA(輸出信用機関)の利用、米国マーチャント案件、さらに石炭火力発電所の気候変動問題まで今実務で必要な話題を網羅します。 海外電力事業に携わる企業の方、また同分野のプロジェクトファイナンスに取り組む金融機関の方にとって、必見のセミナーです。
講師は邦銀、政府系金融機関、外銀等で各国のプロジェクトファイナンス案件を幅広く多数手掛け、『実践プロジェクトファイナンス』および『LNGプロジェクトファイナンス』の著者でもあります。 歯切れのよい分かり易い説明に定評があります。

【カリキュラム】
1. 電力案件(再エネを含む)の概観・特性
  電力案件全般の概観、その特性を確認
2. 電力案件(再エネを含む)の主要リスク
  スポンサーリスク、完工リスク、販売リスク、為替リスク、カントリーリスク
3. キャッシュフロー分析
  目的、分析手法(DSCR, IRR/NPV、Sensitivity分析、Breakeven分析)、限界
4. ECA(輸出信用機関)の利用
  輸出金融、OECDガイドライン、日本のECA、独自プログラム、実例
5. 米国マーチャント案件の捉え方
  マーチャント案件とは、レンダーの対応、Mini-Permの功罪他
6. 石炭火力発電と気候変動
  石炭火力廃絶同盟、OECDの規制、銀行・機関投資家・事業会社の対応

※カリキュラム内容は一部変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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セミナー詳細

主催者情報 シグマベイスキャピタル株式会社
講師名 井上 義明(いのうえ・よしあき)
参加費 38,500 円 (税込)
定員 25 名
カテゴリー ビジネスセミナー/リスクマネジメントセミナー/税務・税法・会計セミナー
タグ プロジェクトファイナンス / 海外 / 電力
参加対象 海外電力事業に携わる企業の方、海外電力事業分野のプロジェクトファイナンスに取り組む金融機関の方、広くプロジェクトファイナンスについて、理解を深めたい方
日時 2019年12月5日(木)13:00〜16:30
会場 ​シグマベイスキャピタル株式会社 教室
東京都中央区新川 1-3-10 旭ビルディング 5階
備考 【アクセス】
東京メトロ 東西線・日比谷線「茅場町」駅下車 3番出口徒歩3分、1番出口徒歩5分

【割引料金のご案内】
同一法人から2名以上同時にお申込み頂いた場合、1名あたりの受講料が1割引となります。

【ご注意事項】
・定員になり次第、受け付けを終了いたします。
・お申込みが定員を大幅に上回る見込みの場合、会場を弊社近隣の貸会議室等に変更いたします。
・お申込み状況により、中止または延期になる可能性があります。開講前にその旨をご連絡します。
 中止の場合、受講料をお支払い済みの方にはご返金いたします。
・開催が確定次第、その旨をメールにてご連絡いたします。「銀行振込」をご選択の方には、同時に
 請求書をお送りしますので、開講日までに全納してください。
 (法人で貴社の支払規程がある場合は、お支払予定日をお知らせください。)
・開講日の1週間前頃、「受講案内」をお送りします。開講当日に、ご提示を求める場合があります。
・「受講案内」発送後のキャンセルはお受けしかねます。予めご了承ください。
キャンセルポリシー 開催当日のキャンセルはお受けしかねます。予めご了承ください。

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