昨年開催した、仕組み債セミナーの続編です。
基本的な構造と仕組み、その特徴、リスクの所在やメリットとデメリットを説明します。 仕組み債を取り巻く状況も変わりつつありますので、実践で使えるように、実際に取引されている仕組み債を取り上げます。
さて、富裕層は元本保証の債券を好む傾向がみられます。しかし、リスクはあるものの、高いリターンが期待できる仕組み債に興味を持っている方もたくさんいます。 FPの方には、このような潜在的な投資家にも対処できるような知識をお話しします。
これまでに牧野先生のセミナーに参加された方には特典がございます。皆様のご参加をお待ちしています。
このセミナーで学べること
【カリキュラム】
1.仕組み債とは
・債券プラス金融工学
・機関投資家の運用難から始まった歴史
・デュアルカレンシー債からスタート
・銀行と証券会社における仕組み債の取り扱い
2.仕組み債の組成と発行・流通市場
・仕組み債の発行市場と流通市場
・発行コストとの組み合わせ
・投資家の変遷、時価会計が転機
3.仕組み債の種類と基本的構造
・仕組み債の構造
・リスク要因
・格付け機関とレーティング
4.主な仕組み債
・株価リンク債:バリア型株式オプションがベース
・他社株転換可能債券(EB):個別株オプションが内蔵、株価リンク債の応用バージョン
・為替リンク債:バリア型通貨オプションが流行
・クレジットリンク債:CDSが内蔵、CDSの基本構造を学ぶ
など
※カリキュラム内容は一部変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
セミナー詳細
主催者情報 | シグマベイスキャピタル株式会社 |
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講師名 | 牧野 静六(まきの・せいろく) |
参加費 | 13,750 円 (税込) |
定員 | 25 名 |
カテゴリー | マネーセミナー/投資セミナー/スキルアップセミナー |
タグ | 仕組み債 / 投資 / FP継続 |
参加対象 | 仕組み債について知りたい方、仕組み債への投資を考えている方、金融機関において営業に従事している方、機関投資家の運用スタイルを知りたい方、富裕層を始めとしたお客様への提案を行うFPの方、将来、富裕層向けのプライベートバンカー(PB)としても活躍したい方 |
日時 | 2020年2月1日(土)13:30〜16:30 |
会場 | シグマベイスキャピタル株式会社 教室 東京都中央区新川 1-3-10 旭ビルディング 5階 |
備考 | 【アクセス】 東京メトロ 東西線・日比谷線「茅場町」駅 3番出口徒歩3分、1番出口徒歩5分 【日本FP協会継続教育対象講座】 種類:通学 課目:金融資産運用設計 認定単位数:AFP:3.0/CFP:3.0 修了条件:なし 【割引料金のご案内】 これまでに弊社主催の牧野先生のセミナーにご参加いただいた方は、リピーター特典として10%割引の「12,375円(税込)」で受講できます。 【ご注意事項】 ・定員になり次第、受け付けを終了いたします。 ・お申込みが定員を大幅に上回る場合、会場を弊社近隣の貸会議室等に変更させていただきます。 ・お申込み状況により、中止または延期になる可能性があります。開講前にその旨をご連絡します。中止の場合、受講料をお支払い済みの方にはご返金いたします。 ・お支払方法「銀行振込」でお申し込みの方:開催が確定次第、受講料の請求書をメールでお送り致しますので、開講日までに全納してください。法人で支払日に規程がある場合は、お支払予定日をお知らせください。 ・開催が確定次第、その旨をメールにてご連絡いたします。 ・開講日の1週間前頃、「受講案内」をお送りします。「受講案内」発送後のキャンセルはお受けしかねます。予めご了承ください。 【免責事項】 本セミナーにおいて、特定の商品や株式における個別銘柄、業種などの推奨は行なっておりません。したがって、株式や債券等の個別銘柄に関するお問い合わせや、株式市場の方向感、政治情勢に関するコメントなど、株式その他の投資の判断に影響を及ぼすと思われるものについてのお問い合わせに関しまして、一切お受けいたしません。最終的な投資判断はご自身でお願いします。 【リスク等について】 ・株式・債券 価格変動リスク:株価、債券価格、金利等の変動により、投資元本を割り込むことがあります。また、株式・債券発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込んだり、その全額を失うことがあります。一方、債券によっては、期限前に償還されることがあり、これによって投資元本を割り込むことがあります。 流動性リスク:市場環境の変化、株式・債券発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により売買に支障を来たすなど、換金できないことにより、投資元本を割り込むことがあります。 ・信用取引等 信用取引、外国為替証拠金取引や有価証券関連デリバティブ取引においては、委託した証拠金を担保として、証拠金を上回る多額の取引を行うことがありますので、価格や流動性の変動により生じた損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損が生じる)ことがあります。 |
キャンセルポリシー | 開催当日のキャンセルはお受けしかねます。予めご了承ください。 |
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