【大阪】プレゼンテーション技能検定【2級】認定講座

このセミナーで学べること

数多くのプレゼンに関わっていると、話し方は上手いし、スライドは綺麗というプレゼンターを見かけます。ところが残念なことに、内容は一般論ばかりで抽象的、スライドは話す内容との関連性がわからないなど「話は上手いけど……内容がないよなあ……」で終わってしまう、非常にもったいないプレゼンなことが多いです。

ビジネスプレゼンにおいて、内容がスカスカだったり、本気でこのプロジェクトを成功させたいと言う熱意が足りなかったりすれば、単に話が上手いだけ、スライドが綺麗なだけのプレゼンで終わってしまいます。多少噛もうが、スライドに文字が多かろうが、相手のためにプレゼンをして、相手を動かそうとする気持ちが大切なのです。

人の心は理屈だけでは動きません。感情に訴えることも必要です。文字や写真よりも、感情が動いたことの方が記憶に残ります。プレゼンでも、その時は結果に繋がらなくても半年後、1年後に「そういえば以前、こんなプレゼンをしていた人がいたなあ……」と思い出してもらえるかどうかが重要です。

目指すのは、あなた自身が相手の記憶に残り、何かの時に思い出してもらえるプレゼンです。

そこでプレゼンテーション技能検定【2級】認定講座では、「相手の記憶に残るプレゼン」を確立するために、実践演習を通じて、その手かがりを探ります。

■「プレゼンテーション技能検定 2級」について
3級、準2級の内容に加え、極めて高度なプレゼンテーション技能を有し、企画提案や商談、製品説明会などのビジネスプレゼンを実施できる能力を有していることを客観的に証明する資格認定制度です。
※「プレゼンテーション技能検定」は、一般社団法人日本プレゼンテーション教育協会が実施する資格認定試験です。

■受講資格
・ビジネスでのプレゼン実施経験が10回以上の方、または「凖2級」合格者
・事前課題（プレゼン作成）に取り組める方

■プログラム(13:00 – 17:00)

1.社外向けプレゼンの実践
・社外を想定したプレゼン実習
・質疑応答、フィードバック

2.社内向けプレゼンの実践
・社内を想定したプレゼン実習
・質疑応答、フィードバック

3.検定試験
・1次試験（筆記）：解答選択式（一部記述式）
・2次試験（実技）：プレゼンテーション
※プログラムは進行状況などにより変更する場合があります。