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セミナーについてのアレコレ

セミナーとは?

あなたはセミナーに興味がありますか?
セミナーの意味、セミナーに参加するメリットなど解説します。

セミナーとは?
悩みを解決したい、もっとスキルアップしたい、とお考えならセミナーに参加してみませんか?仕事のスキルアップはもちろん、人生をより豊かに軽やかに過ごす知識を得ることもできます。本記事では、セミナーってなに?という方へ、セミナーの意味からセミナー参加の注意点、セミナーの参加方法までを解説します。ぜひ参考にしてくださいね。

どうやって学ぶの?

セミナーは、開催会場に足を運び講師から直接学ぶ勉強形態のひとつです。業務の一貫として参加する研修などとは違い、各個人が自由意志で受講することが多いです。

英語でセミナーはなんと言う?

英語表記のまま、「seminar(セミナー)」で良いという声もありますが、ネイティブはあまりセミナーをseminarと表現しません。少し違う認識になるので、正しい言い方を覚えておきましょう。

⬇こちらの記事で詳しく解説しています⬇

セミナーの意味とは?
セミナーとは、ある特定のテーマを設定して、そのテーマについて知識や技術を習得したいと希望する人を募集して実施するものです。講師 対 参加者という形で開催されます。seminar(セミナー)の語源はドイツ語の「ゼミナール」。主催者側から参加対象の条件がない場合は、会社や組織はもちろん、年齢や役職なども関係なく参加することが可能です。

セミナーと似た意味の言葉

セミナーと講演会は同じようなニュアンスで使われることや認識されることが多いですが、意味は少し違います。
何か専門的なテーマに対して学びを深めるのがセミナーです。
講演会は、専門的な事を学ぶというよりは著名人や有名人のお話を聴いて、感動したり考えさせられたりするエンターテインメント要素がある学びの機会です。

人気がある著名人の講演はすぐに会場がいっぱいになります。堀江貴文さんや最近はキングコングの西野さんがまさにそうですね。

⬇下記ページでは「研修」と「セミナー」の違いを詳しく解説しており、さらにセミナーについて理解を深めることができます⬇

セミナーと研修の違いは?使い分けできるよう解説します
セミナーとは、それぞれの題材に準じて興味を引くテーマを設定し、各企業や個人に参加を募集します。職務上の業務命令ではないので、各個人の自由意志で受講することが多いです。その反対に研修とは、仕事の一環として参加”させられる”ものです。つまり、企業が社員に対して行う社内研修を示します。このほか学び方の違いやより学びを深める活用方法を解説します。

セミナーと本、Youtubeとの違い

勉強できるツールは”セミナー”だけではありません。遥か昔から学びに用いられてきた”本”と、今や学びのツールとしてどんどん有益なコンテンツがあげられているYoutube。この3つのツールについて違いを見てみましょう。

セミナー Youtube
質問 X X
体験 X X
コスト

セミナーの魅力は、直接講師に質問ができることです。自分が質問しなくても、他の参加者がした質問によって大きな気づきを得るという事もあります。

体験についても、セミナーの場合は講師の指導に合わせて一緒に学習を進められます。参加者同士でワークをすることも体験のひとつですね。本やYoutubeと違い一方的ではなく双方向でのコミュニケーションが取れるので、集中力やモチベーションも保つことができます。

コストは無料で見られるYoutubeが手軽です。有料でもいいだろうレベルの情報が無料で配信されていることも多いですが、有料コンテンツへ誘導する目的で情報提供をしているチャンネルもあります。無料で情報提供をして、その後は希望者だけ有料コンテンツへ〜という導線はセミナーでも用いられています。

オンラインセミナーという選択肢も

通信技術の発展でオンラインセミナーも増えてきました。
オンラインセミナーのメリットはなんといっても地理的な制限がなく家やカフェで受講できる事。

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セミナーに参加してみよう

セミナーは、プログラミングや英会話のように学習系スキルアップがかなうものから、もっと売れるようになるための営業セミナーや、資産形成を学ぶ投資セミナーなど、実にさまざまなジャンルの学びが提供されています。

目標を決めよう

セミナーでは専門的な知識を学ぶことができますが、なんとなく参加しているとあまり成果が出ないものです。あなたもセミナーに参加したものの、講師がいないと結局わからなくなってしまったとか、実践に移せなかったという経験はありませんか?

セミナーの成果を高めるコツは、セミナーを終えた後、自分はどう変化しているか紙に書き出すことです。
例えばこんなふうに、明確な目標を立てて、セミナー中に使うノートや資料の空白に書き留めておきましょう。

ホームページを自分で作れるようになっている

明日の朝礼で声が震えず堂々とスピーチできるようになっている

〇〇についての理解度が 30%➔60% になっている

学習効率が上がりますので、ぜひお試しください。
これは、私たちの脳が「必要だ」と感じた情報だけをインプットするという性質を上手く利用した方法です。

脳幹網様体賦活系(のうかんもうようたいふかつけい)をご存知でしょうか。
医学的にはとても難しいので、ザックリ説明すると、人間の脳は見たり感じたりする膨大な情報の中から自分に必要だと感じた情報だけをピックアップして入れるようになっています。全てを受け入れていたら大変だからです。
家族が黄色い車を購入した途端に、毎日何台も見かけるようになったという現象もこれによるものです。

セミナーを探す

「何のために」という目標が決まったら、参加するセミナーを探しましょう。

エリアで探す

お住まいの地域や移動可能な地域に絞って検索しましょう。出張に合わせて、空いた時間でセミナーに参加したいという探し方も素晴らしいですね。

有料と無料どちらのセミナーがいい?

無料でも、評判が良いセミナーはあります。しかし本質的なことを学ぶにはやはり有料セミナーがおすすめです。ただ、連続講座など高額になるものは体験無料セミナーを利用してからにするとか、講師もしくは主催者のことをよく調べてからにしましょう。

無料・有料どちらにせよ満足度が高いセミナーに参加したいものです。受講者からの口コミは判断材料としてよくチェックしてください。

講師について調べる

同じカテゴリーの同じようなセミナーテーマでも、講師によって伝え方の雰囲気は変わります。女性か男性か?熱血系か癒やし系か?自分に相性が良いセミナーの方が楽しく学ぶことができます。講師名が記載されている場合は、講師のYoutube動画や著書をチェックしてみて下さい。

講師がTwitterやfacebookをしている場合は、フォローしておきましょう。セミナー開催までに予習として有益な情報が確認できたり、今後のセミナー開催予定を知ることができます。

セミナーに参加する

セミナーの学習テーマについて、質問があれば事前にまとめておきましょう。
セミナーによっては、事前質問を受付けていることがあります。事前に質問しておけば、その質問に沿ったデータ等の資料を用意してくれることもあり、より充実した回答を得ることができます。

もちろん、受講中にわからなかったことや疑問に思ったことがあれば、その場で積極的に質問してみましょう。あなたの質問が他の参加者の疑問も解決するかもしれません。

セミナーに参加する際、地味にストレスなのが、「何を着ていけばいいのかな」という問題。セミナー参加者の服装については、こちらから確認できますので参考にしてくださいね。

▼ 男性参加者の服装マニュアル

男性がセミナーに参加する際のマナー違反にならない服装とは?
研修やセミナーに参加する際に、どんな服装で参加するか?は悩むポイントですよね。周りと違った服装で浮いてしまうことは避けたいですし、マナー違反はもってのほかです。本記事ではアパレルで店長経験のある筆者がセミナーにはどんな服装でのぞむべきかを解説していきます。この記事で、あなたのセミナー服に対する不安感が消えると嬉しいです。

▼ 女性参加者の服装マニュアル

セミナーに着ていく服装の決め方【女性参加者向け】
社会人になると社内研修や社外セミナーの参加の機会があります。人脈を広げるための交流会に参加することもあるでしょう。その時に意外と神経を使うのが、何を着ていくかの服装問題です。そこで本記事では、女性がビジネスマナーをおさえつつ、自信を持って参加できるオフィスカジュアルを中心に解説していきます。

セミナー当日のこんな時どうする?

急遽キャンセルする場合は?

セミナー当日に体調不良や急用が入ってしまい、参加が難しくなってしまった時は、すみやかにセミナー主催者へキャンセルの連絡を入れましょう。有料・無料どちらのセミナーの場合も、キャンセル連絡は必要です。

有料のセミナーをキャンセルした場合、受講料はどうなるのか?などは、キャンセルポリシーを確認しましょう。
キャンセルポリシーとは、キャンセル時に発生する注意事項のことです。たとえば旅行ツアーを予約する時に、「出発20日前までのキャンセルは代金の◯%をキャンセル料として頂戴します」など説明を受けると思います。これと同じように、基本的に申込みが必要なセミナーやイベントには「キャンセルポリシー」が記載されています。申込み前にしっかり確認しておきましょう。

セミナー中の途中退室はいい?

途中退室は可能ですが、セミナー受講中に帰らなければならない用事ができた時は、セミナー主催者に一言伝えて退室しましょう。

参加者同士で名刺交換してもいい?

参加者同志の名刺交換については主催者側の規定に従いましょう。
名刺交換を禁止しているセミナーは、セミナー募集ページに注意書きとして記載してあったり、セミナー開始前のアナウンスで案内があります。

初対面の方と話す事が苦手ならこちらの記事を読んでみて下さい。

セミナーをレビューする

セミナー参加を検討している時、受講者の生の声が大きな判断材料のひとつとなります。ぜひレビューしましょう。

サイトに口コミを投稿する場合

セミナー終了後、セミナーについての口コミ投稿をお願いするメールが届きます。メールの案内に従って、ぜひ口コミ投稿をお願いします。セミナー内容は告知内容と合っていたか?満足度はどうか?といった情報は優良なセミナー主催者を見分ける大きな判断材料となります。これからセミナーを探す参加者にぜひ情報をお寄せ下さい。

上司などに報告する場合

業務の一貫としてセミナーに参加した場合は、上司にセミナーレポートを提出することが多いでしょう。部署の代表として受講した場合も、社内にセミナーで得た知識を共有しなければなりません。

セミナー報告書の書き方については、こちらの記事を参考にすると効率よく書き上げられます。

セミナー報告書の書き方を解説【効率よく書き上げよう】
社会人であれば社内研修や社外でのセミナーを年に数回受ける機会があると思います。 受講後にレポートを提出する会社がほとんどかと思いますが、慣れていなければ初めのうちは戸惑ってしまうことも。本記事では報告書の書き方のポイント、文章の構成について解説します。ポイントを掴んで、効率よく書き上げましょう。

セミナー参加費は経費になるのか

セミナーは経費になります。ただし例外もありますので、詳しくはこちらの記事でご確認ください。

セミナー参加費は経費になる?判断基準と勘定科目の選び方
2019年中の所得は、2020年2月17日から3月16日までに確定申告をします。ところで、セミナーの参加費は経費にすることはできるのでしょうか。結論は「できます」。しかし例外もあります。本記事ではセミナー参加費の勘定科目、確定申告について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。ちゃんと管理して、しっかり申告すればメリットありますよ。

自分でセミナーを開催したい

ご自身が講師として、もしくは主催者としてセミナーを開催したいとお考えでしたら、こちらのページで企画・集客・改善などセミナー運営に関するアイディアを紹介しています。是非ご覧ください。

セミナーマーケティングラボ
セミナー集客のノウハウ、セミナー運営のコツを紹介

異業種交流会もおすすめ

ビジネスパーソンにおすすめしたいのが異業種交流会です。普段は接点がない人達との交流は新しい情報や考え方に触れる機会になります。

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