みなさんはビデオカメラをお持ちでしょうか？

今あらたにビデオカメラを買おうという方はそんなに多くありません。
というのは、みんなスマホを持っていてそこに動画も撮れるカメラ機能が備わってしまっているからです。

しかし、過去にはけっこうビデオカメラが売れた時代がありました。

家庭でビデオカメラを買うきっかけになった出来事といえば何でしょうか？

ハイ正解！　お子さんの誕生でしょう。
多くの人がお子さんを撮影するためにビデオカメラを買いました。

しかし、成長するに従って、撮影の機会というのは減っていきます。
小学校に入るくらいになると、そうですね。運動会くらいでしょうか。

年に1回か2回、運動会の時だけ活躍するビデオカメラ。
残念ながら、その時以来押入にしまわれているというケースが多いと思います。

お子さんが小学校も高学年くらいになると、面倒くささも手伝ってビデオ撮影はしなくなってしまうケースが多発します。

こうして使われなくなったビデオカメラは多数家庭のどこかに眠っていると思います。
あなたの家になくても、お知り合いを徹底的に探したらひとつくらい見つかるんじゃないですか？

使われなくなった不憫なビデオカメラ、発掘してあげましょうよ。
腐っても鯛、やせても枯れてもビデオカメラですから、スマホよりは動画を撮影するのには使いやすいと思います。