2015年1月8日 18:52
FXで絶対に覚える必要のあるテクニカルとは?
皆さん、こんにちは!
EDGEコミュニケーションの富盛です。
これまでチャートの見方の記事を3回 書いてきましたが、肝心ことを記載するのを忘れていました。
今日は、チャートを見る上でのもっとも大事な原則をお話ししようと思います。
添付チャートは、また例によって、本日15時のポンド円日足チャートです。
移動平均線の設定は以下です。
ブルー :5日移動平均線(短期)
赤 :20日移動平均線(中期)
オレンジ:50日移動平均線(長期)
さて、その大事な大事な原則とは、「日足の方向」を確かめるということです!
もう少し具体的にいうと、「日足の短期のトレンドと本日のトレンドが同じかどうか」を確かめるということです。
チャート分析を知っている方から言わせると、「なにをいまさら。。」という感じかもしれないのですが、
やはり この原則がトレードにおいてもっとも重要です。
私のスクールでは、「日足」のデイトレード・スイングトレードのみやっているので
新規の受講生にはまず、この原則のみ覚えてもらい、
時間足(4時間足・1時間足など)をみて、どこで買うとか売るとかそういう細かな話は後まわしにしています。
ローソク足と移動平均線だけでも、「日足の短期のトレンド=本日のトレンド」を確認してから、エントリーすると、
あなたの勝率は間違いなく上がります。
なぜ この原則が最も重要かというと、理由は、
トレードの勝ち方は、「短期のトレンドにのる方法が、確率が一番 高い」からです。
「トレンド」とは、相場の方向を示し、広義の意味では、「もみあい」などの動かない状態も含め、また
相場が上に行くのか下にいくのか、はたまた どっちつかずなのか、3つの状態を示します。
上のチャートを見て、短期のトレンドを示す5日移動平均線(青色)とローソク足の方向が同じ箇所を見てみてください。
けっこう、ありますよね? 上方向、下方向で。
その場合、「5日移動平均線のトレンド=本日のトレンド」を確認してから、そのトレンドの方向にエントリーすると。。
勝てそうな感じがしてきませんか?
また、5日移動平均線が横ばいのところも見てください。
この場合は逆に、勝てる気ってあまり持てないんじゃないんでしょうか。
また、この原則では「短期のトレンド」を確認するということが重要です。
当たり前のことですが、「今日エントリーする」ためには、短期のトレンドが大切であって、
20日のトレンドや50日のトレンドは、5日のトレンドにくらべれば、「今日 相場の
方向はどちらか?」ということを確認するという意味においては。。
優位性は下がります。
ここまで書くと、「今日は陽線だから、ロングで入っていれば利益はとれたはず。短期は下落トレンド
だけど、ロングで入ってもよかったのでは?」
と思われる方もいるかもしれません。
まさにその通りです。日足が下でも、時間足を見れば、時間足では上のトレンドだったという事なので、
ロングで入っていれば勝てていました。
ですが、私のスクールでは、受講生に「日足でトレードしながら、時間足でトレードする」ことは控えてもらっています。
その理由は、「時間軸のあわないトレードを複数すると、利益確定は短い時間軸に無意識にあわせてしまう」からです。
よって当スクールの結論としては、
「今日はロングで勝つということは忘れてください」ということになります。
(一般論ではなく、スクールの考えです。)
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
チャートが表示されてないと思いますので、記事を読み 興味をもっていただいた方
は、チャート表示+同じ記事を書いてあるブログを読んでいただきたいと思います。
EDGEコミュニケーションの富盛です。
これまでチャートの見方の記事を3回 書いてきましたが、肝心ことを記載するのを忘れていました。
今日は、チャートを見る上でのもっとも大事な原則をお話ししようと思います。
添付チャートは、また例によって、本日15時のポンド円日足チャートです。
移動平均線の設定は以下です。
ブルー :5日移動平均線(短期)
赤 :20日移動平均線(中期)
オレンジ:50日移動平均線(長期)
さて、その大事な大事な原則とは、「日足の方向」を確かめるということです!
もう少し具体的にいうと、「日足の短期のトレンドと本日のトレンドが同じかどうか」を確かめるということです。
チャート分析を知っている方から言わせると、「なにをいまさら。。」という感じかもしれないのですが、
やはり この原則がトレードにおいてもっとも重要です。
私のスクールでは、「日足」のデイトレード・スイングトレードのみやっているので
新規の受講生にはまず、この原則のみ覚えてもらい、
時間足(4時間足・1時間足など)をみて、どこで買うとか売るとかそういう細かな話は後まわしにしています。
ローソク足と移動平均線だけでも、「日足の短期のトレンド=本日のトレンド」を確認してから、エントリーすると、
あなたの勝率は間違いなく上がります。
なぜ この原則が最も重要かというと、理由は、
トレードの勝ち方は、「短期のトレンドにのる方法が、確率が一番 高い」からです。
「トレンド」とは、相場の方向を示し、広義の意味では、「もみあい」などの動かない状態も含め、また
相場が上に行くのか下にいくのか、はたまた どっちつかずなのか、3つの状態を示します。
上のチャートを見て、短期のトレンドを示す5日移動平均線(青色)とローソク足の方向が同じ箇所を見てみてください。
けっこう、ありますよね? 上方向、下方向で。
その場合、「5日移動平均線のトレンド=本日のトレンド」を確認してから、そのトレンドの方向にエントリーすると。。
勝てそうな感じがしてきませんか?
また、5日移動平均線が横ばいのところも見てください。
この場合は逆に、勝てる気ってあまり持てないんじゃないんでしょうか。
また、この原則では「短期のトレンド」を確認するということが重要です。
当たり前のことですが、「今日エントリーする」ためには、短期のトレンドが大切であって、
20日のトレンドや50日のトレンドは、5日のトレンドにくらべれば、「今日 相場の
方向はどちらか?」ということを確認するという意味においては。。
優位性は下がります。
ここまで書くと、「今日は陽線だから、ロングで入っていれば利益はとれたはず。短期は下落トレンド
だけど、ロングで入ってもよかったのでは?」
と思われる方もいるかもしれません。
まさにその通りです。日足が下でも、時間足を見れば、時間足では上のトレンドだったという事なので、
ロングで入っていれば勝てていました。
ですが、私のスクールでは、受講生に「日足でトレードしながら、時間足でトレードする」ことは控えてもらっています。
その理由は、「時間軸のあわないトレードを複数すると、利益確定は短い時間軸に無意識にあわせてしまう」からです。
よって当スクールの結論としては、
「今日はロングで勝つということは忘れてください」ということになります。
(一般論ではなく、スクールの考えです。)
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
チャートが表示されてないと思いますので、記事を読み 興味をもっていただいた方
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