男性諸君!女性が嫌う”面倒臭い”非モテ男子の特徴はこれだっ!

 男性は女性に対して、「男らしくありたい」「かっこよく見られたい」と思うもの。好意を抱いている女性に対してはなおさらの話。でも、本当は少し自信が無かったり、拒否されるのがイヤと感じていたりもします。こういう時に、男性の優しさが空回りして、女性に「面倒くさっ」と思われる場面が発生します。JURIさんが具体例と共に対策を教えてくれます。

「男らしくありたいけれど自信が無い」その気持ちわかります。


 今日のテーマは、『女性が嫌う面倒くさい非モテ男子』です。

 女性とデートする時とか、女性と会話する時とか、男性の皆さんのほとんどは「男らしくありたい」「かっこよく見られたい」と思ってくれてますよね。

 それって凄く良いことだと思うんです。頼りがいのある男性に女性は好意を抱くので、心の有り様は大正解です。

 ですけれど、やっぱり男性にしてみたら、本当は少し自信がなかったりとか、ストレートにものを言うのが怖かったりとか、拒否られたらイヤだなと思っている部分もあると思うんですよ。

 こういう時に、男性の優しさが空回りして、女性に「なんでわかってくれないの?面倒くさい!」と思われる場面が発生しやすくなります。

女性が「どっちでも良い」と言う時の本音→男性に選択を委ねている


 男性に自信が無かったりする時、相手に嫌われたくない時に、女性に主導権を渡して選択肢を選ばせようとする場面がありますよね?!

 たとえば、女性から「ご飯どうする?」と言われて、「どこでも良いよ。◯◯ちゃんは、フレンチと和食どっちが食べたい?」と男性が答える場面があったとします。

 ここまでは良いんです。男性の回答は優しさと気遣いに溢れています。でも、問題はここから。

 女性が「私はどっちでもいいよ。」と答えたとするじゃないですか。

 この時に、女性が「どっちでもいいよ」って言ってるのに、男性が「どうする?どうする?」って迫ったり、「◯◯ちゃんが決めて」とか言ってしまうと、女性は困ってしまうんですね。

 なぜなら、「私はどっちでもいいよ。」と答えた時点で、内心は男性に主導権を握って、行くお店を決めてほしいからです。

 女性からすると、「もう決めてよ。」「私がワガママみたいに見えちゃう。」「面倒くさいなぁ」って思う時があるんですね。

決断することが大事。結果よりも過程の行動を重視せよ!


 男性からすると、男女平等じゃないのか?!とか言う方もいるかもしれませんけれども、これは圧倒的に性差なんです。

 女性は決めて欲しい人が圧倒多数なんです。傾向として、男性に最後は決めてほしいんです。

 だから、コミュニケーションの中で、女性が「どっちでもいいよ」と言ったら、それは「貴方に決めてほしい。私はそこに着いていく」ということだと割り切って決断しましょう。

 「和食選んで、でも本当はフレンチのほうが美味しかったらどうしよう」とか、そんなことで悩まないでください。

 そもそも、人生は選択の連続で、常に100点の選択を行うことなんてできませんよね。

 選択して選んだお店が予想だにせず、あまり美味しくなかったとしても、笑顔で「口直しにスイーツでも行こっか!」とか言えば全然OKです。

 逆に男性に選択してもらって、選択があまり良くなかった場合に、女性が男性を必要以上に攻めるなら、こっちからそんな女性は願い下げでも良いですよね。

 早めにわかってよかったと。新たな出会いを求めて気張れ!でOKじゃないですか。

 ぜひ、女性に「どっちでもいいよ」と言われたら、決断してください。それだけで、あなたは面倒くさい非モテ男子から、男らしいモテ男子に変わります。


 
(執筆者:有馬 樹里)

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