【東京開催】【公開講座】 新しいケース検討 ～PCAGIP法を学ぶ・体験する～ 【2015年8月6日（木）13：00～17：00 】

「主な内容」
グループのケース検討で事例を提出した際、『メンバーやベテランの先生のコメントで傷ついた』『ダメ出しをされ自信を喪失した』
こうした経験をされた方は少なくないのではないでしょうか。
グループでのケース検討は時として、事例を提出した人（またはその他のメンバーも含む）の学びにならず、傷つきの場になってしまうことがあります。
事例検討の場を人が成長できる場とするべく、PCAGIP（ピカジップ）法という新しいケース検討の方法が開発されました。

PCAGIP法は、パーソン・センタード・アプローチ（PCA）の考え方をもとに開発された新しい事例検討法のこと。 「批判しない」「メモをとらない」というルールのもと、守られた空間の中でグループメンバーの相互作用から問題解決に役立つヒントを生み出し、事例提供者の心理的成長を目指す、いま注目の方法です。

この講座はPCAGIP法について進め方について学び、実際に体験することができます。
受講者は主にカウンセラーを対象としていますが、心理的な援助が必要な教育・産業・医療・福祉領域の方もご参加いただけます。

カウンセリングの事例提出者を1名募集致します。ご希望の方は、申込時に備考欄に記載ください。
なお、ご希望の方が複数いらっしゃる場合は、こちらで選定させていただきますので、ご了承ください。