指導者のための！コミュニケーション力養成講座 「C5」

このセミナーで学べること

受講生がコミュニケーション講座の〝講師役〟となって、あるテーマにもとづいて、毎回他の受講生に模擬レクチャーを行います。持ち時間はひとり90秒から10分まで。ただし、模擬レクチャーは対話形式で進めなければならないという「C5」ルールが課せられます。初心者の陥りやすい過ちは、聞き手に対して「一方的」に話し続けることです。これではコミュニケーションを身につけることはできません。つまり、ただ一方的に話すのではなく、受講生と双方向にコミュニケーションを図りながら進めていく教育手法を採用しています。これこそ、「相手目線」に立ったコミュニケーション力を身につける最善のアプローチと考えています。「役立たない、学びがない、つまらない」とティーチングトレーナーや塾長が判断した瞬間、即アウトで〝終了〟となります。

だれかに教えることこそ、最良のまなびになるとわたしたちニューエアでは考えています。また、人前で話すという行為は、コミュニケーションの苦手意識を抱いている人にはかなりの勇気が必要であり、自分の殻を破るには絶好のチャンスといえます。さらには指導経験が、自分自身の血となり肉となり、結果的に「できる」に近づくことになります。

知識を学ぶだけでは、コミュニケーション能力が向上することはありません。実践が必要です。「C5」そのものが実践の場となります。つまり「C5」では、知識や技術を学ぶだけにとどまらず、学んだ知識を使ってみるという画期的な教育メソッドを取り入れています。そのためC5では、教えることがいちばん学べるをコンセプトに、自らが教えながら学ぶことで、これまでのインプット中心のコミュニケーション講座とは一線を画するプログラムとなっているのです。