未払い残業代の請求? 労働組合からの団体交渉? 労基署からの調査?
「うちの会社には関係ない」
そう思っていませんか?
全国の労働相談件数は、1日2800件を突破。
労基署の指導による、平成20年度の未払い残業代の総額は196億円を超えました。
そして、相談件数の4割を占めるのが、解雇についてです。
従業員と合意のもと、退職をしてもらったと思っていたら、
「不当解雇された」
と労基署にかけこむ社員も、少なくないのです。
なぜこのようなことが起きてしまうのでしょうか?
このセミナーで学べること
問題社員をあえて雇っている人は、誰もいません。
誰しも、「うちの会社に入って活躍してほしい」
「その能力を生かして、仕事をしてほしい」
と、その人の持っている知識・能力・経験・人間性を評価し、
自社で活躍することを期待して、採用をしているはずです。
私たちは、長年中小企業の経営者様とお付き合いをさせていただき、
また多くの労務トラブルの現場に立ち会ってきました。
その中から、言えることが一つあります。
それは、「知っているのと知らないのでは、結果が大きく変わる」ということです。
・雇用契約を結ぶ際に押さえておくべき項目は?
・労働時間ってどこからどこまで?
・残業代はいつまでさかのぼって支払う?
・残業代請求をされないための、仕組みは?
・突然内容証明が送られてきたら、どう対応する?
・問題社員との上手な付き合い方とは?
・解雇ってやっていいものなの?
・解雇ってどうやってするの?
知ってさえすれば、ちょっとした対策さえしておけば、
悩む必要はなくなります。
今回は、労働相談件数の大部分を占める【未払い残業代】と【解雇】に特化して、
今すぐできる労務管理のポイントと
起こってしまったときの対応策について、
労働法を知り尽くした2人が、お伝えします。
【第一部】団体交渉から会社を守る未払い残業代対策(講師:弁護士 向井蘭)
1. 外部ユニオンから団体交渉の申入れがあったら
2.労働組合への対応、これをしてはいけない
3.残業代問題から会社を守るには?
4.退職社員からの残業代請求!?ケース別対策事例を公開!
5.残業代単価に入れない上手な手当の支払い方とは?
【第二部】退職してもらいたい社員を上手に辞めさせる処方箋(講師:特定社会保険労務士 佐藤広一)
1.本当に解雇はイケナイことなのか?
2.「退職の勧奨」という合意退職に全力を注ぐ!
3.普通解雇のしかた
4.懲戒解雇のしかた
5.整理解雇のしかた
6.非正規社員の雇止めはできる!
7.潜在労務リスクをあぶり出してソリューションを
セミナー詳細
主催者情報 | さとう社会保険労務士事務所 |
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講師名 | 向井 蘭/佐藤 広一 |
参加費用 | 5,000 円 (税込) |
定員 | 30 名 |
カテゴリー | リスクマネジメント/経営/業務改善・内部統制 |
タグ | 未払い残業 / 残業 / 解雇 / 労働組合 / ユニオン / 団体交渉 |
参加対象 | 経営者(役員)、人事労務担当者 |
参加条件 | |
申込期限 | 2012年3月15日 |
日時 | |
開場時間 | 14:00 |
会場 | 女性就業支援センター 4F 第二セミナー室 |
会場住所 | 東京都港区芝5-35-3 |
備考 | JR田町駅三田口(西口)から徒歩3分/地下鉄(都営浅草線、都営三田線)三田駅 A1出口から徒歩1分 ※参加費は、当日受付にてお支払いいただきます。 |
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