店舗開発における店舗分析は、業種業態によって最適な手法が異なります。本講座ではGIS(地図情報システム)を用いた様々な分析手法(売上予測・出店余地エリアの探索分析手法)を幅広く解説します。また、シニア層をターゲットにした商圏分析事例を交えてご紹介します。この機会に是非ご参加ください。
このセミナーで学べること
◆第1部:小売・飲食業のGISマーケティング最新事情
小売業や飲食業様のマーケティングは、益々多様化・高度化しています。GIS(地図情報システム)もユーザーニーズに対応し進化を遂げています。売上予測や店舗分類、販促エリアの最適化等のシーンでは統計解析機能の利用が標準的になっており、分析するデータベースも業種業態に対応し細分化しています。また、GISシステムを自社で導入し活用する場合もあれば、高度な分析・解析部分は専門家にアウトソースするといった利用形態も増えています。本パートではこのような最新事情を広くご紹介します。
◆第2部:店舗特性別売上予測モデル作成~統計解析を用いた高度な分析~
店舗出店において売上予測は最も重要な要素の一つです。立地属性、店舗タイプといった店舗特性ごとに売上要因は大きく異なり、売上予測精度を高めるためにはこの特性別の予測モデル算出が重要です。本パートでは、GISと統計解析エンジンを組み合わせた高度な分析手法として、店舗分類を行うクラスター分析や売上予測式を作成する重回帰分析をデモンストレーションも交えながらご説明します。
◆第3部:「どこに出店すればいいの?」多店舗展開するチェーン店を事例に
「戦略的に出店するための好条件なエリアはどこか?」競合が存在せずポテンシャルのあるエリアを探し出すことができれば最高ですが、現実にはそのようなエリアは無いと言っても過言ではありません。出店余地のエリアを検索するには、様々な統計データや自社競合・他社競合、更には売上予測モデルなどの係数を包括的に捉えてエリアを抽出する必要があります。本パートではこのような最新の出店余地エリアの探索分析手法をご紹介します。
◆第4部:国勢調査H22年版の最新情報
国勢調査の基礎知識から実践的な分析手法まで、幅広くご説明します。調査票の回収率は?といった国勢調査を扱う際に前提となる、どの業種にも共通する知識と並んで、業界別の活用手法を例に統計項目を体系的にご紹介します。数値情報を読み解き、実務に役立つアウトプットをご紹介します。
セミナー詳細
主催者情報 | 技研商事インターナショナル株式会社 |
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講師名 | エリアマーケティングコンサルタント |
参加費用 | 無料 |
定員 | 50 名 |
カテゴリー | マーケティング/飲食・フードビジネス/コンサルタント |
参加対象 | エリアマーケティング担当者 |
参加条件 | |
申込期限 | 2012年8月23日 |
日時 | |
開場時間 | 13:45 |
会場 | 梅田センタービル 32階322会議室 |
会場住所 | 大阪府大阪市北区中崎西2丁目4番12号 |
備考 | 当日受付にてお名刺を頂戴いたします。 |
キャンセルポリシー | キャンセルの際は事前にご連絡ください。 |
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