2019　不動産経済・国際潮流フォーラム

このセミナーで学べること

【午前の部】
ESG（環境・社会・ガバナンス）・SDGs（持続可能な開発目標）不動産・不動産ファンドをどうつくるか
～投資家＆テナント引き込むＥＳＧ・ＳＤＧｓ不動産開発・投資・運営～
～ＥＳＧ投資から「ポジティブ・インパクト投資」新フェーズへ～
・ESG投資リターンとエネルギー削減の実例
・海外ケーススタディとデータ/ レコードで見せるESG
・気候変動関連ESGの状況、効果的認証をピックアップ

【午後の部】
サブリース、リースバック、不動産賃貸、シェアオフィスはどうなるのか？
IFRS（国際会計基準）リース会計変更の衝撃度
～不動産賃借でも資産計上か、IFRS動向から影響を大予測～
・リース資産計上（オンバラ）は確定？日本基準の着地点は？
・IFRS適用企業はリースオンバラでどうなったのか
・サブリース、賃貸など不動産業への影響予測とその対策

日時：2019 年９月24日（火） 10：00〜12：30/13：30〜 16：40
会場：全日通会館大会議室（東京都千代田区霞が関3－3－3）
アクセス：東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅6番出口から徒歩5分
　　　　　東京メトロ丸ノ内線・日比谷線千代田線「霞ヶ関」駅
A13番出口から徒歩8分
※霞が関ビル近くです。
主催：株式会社不動産経済研究所
後援：不動産協会、日本ビルヂング協会連合会、不動産証券化協会、全国住宅産業協会、不動産流通経営協会、日本賃貸住宅管理協会、全国賃貸管理ビジネス協会
※プログラム、講演開始終了時間は変更となる可能性があります。

【プログラム】
―午前の部―
9：45　開場
10:00～11:10 ESG/SDGsを実践する不動産・不動産ファンドをどうつくるか
　　　　　　　～ポジティブ・インパクト投資とＴＣＦＤの動向を踏まえて～

CSRデザイン環境投資顧問代表取締役社長で、国連環境計画・金融イニシアティブ（UNEPFI）不動産ワーキンググループ顧問を務める堀江隆一氏が、近年注目を集めるポジティブインパクト投資と、TCFD=気候変動関連財務情報開示タスクフォースの動向を踏まえてESG/SDGsを実践する不動産・不動産ファンドについてお話しします。

CSRデザイン環境投資顧問代表取締役社長
（国連環境計画・金融イニシアティブ（UNEPFI）不動産ワーキンググループ顧問）
堀江隆一氏

11：15～12：00　ESG不動産開発・投資の海外ケーススタディと海外投資家の動向
～米国・カナダ大手不動産運用プレーヤーの事例を中心に～

アスタリスクマネージングディレクターの伊藤幸彦氏が、同社で扱う海外の企業の事例を、海外のESG/SDGsに対する投資家動向を交えながらお伝えします。

アスタリスク　マネージングディレクター　
伊藤幸彦氏

12：05～12：30　ESGの取り組み実践とケーススタディ
　　　　　　　　～投資リターンやエネルギー削減を中心に～

三菱地所をスポンサーとするJ-REITである「ジャパンリアルエステイト(JRE)」を運用するジャパンリアルエステイトアセットマネジメントは積極的にESGを推進しています。同社でESG推進室長を務める小林英樹氏がJREでの取り組みを投資リターンやエネルギー削減の観点などから語ります。

ジャパンリアルエステイトアセットマネジメントESG 推進室長
小林英樹氏

―午後の部―
13：15　開場
13：30～14：30　IFRSの最新動向とリース会計変更の背景
～不動産などのオペレーティングリースに関わる論点～

IASB（国際会計基準審議会）前理事
鶯地隆継氏

14:35～15:35　「IFRS リース会計新基準の会計処理
・不動産実務と基準変更に関する論点」
　
EY新日本有限責任監査法人IFRSデスク
公認会計士・米国公認会計士
（企業会計基準委員会リース会計専門委員会委員）
小山智弘氏

15：40～16：40　IFRSリース会計変更の衝撃度～不動産への影響予測とその対策
青山綜合会計グループ　ASAトータルソリューション代表取締役
公認会計士・税理士
花澤健司氏

【受講料】
加盟団体割引あり
（対象団体：不動協、ビル協、ARES、全住協、FRK、日管協、全管協）

１日講座（午前の部・午後の部受講）
54,000円（昼食付き。税込）
加盟団体割引あり：48,600円（昼食付、税込）

午前の部・午後の部どちらか受講
32,400円（税込）
加盟団体割引あり：29,160円（税込）