【8/26（火）大阪】「90分でわかる！知的資産セミナー」　 ～財務諸表には表れてこない経営資源を「魅せる化」するためのお話～

このセミナーで学べること

「知的資産」とは特許やブランド、ノウハウなどの「知的財産」と同義ではなく、それらを一部に含み、さらに組織力、人材、技術、経営理念、顧客等とのネットワークなど、財務諸表には表れてこない目に見えにくい経営資源の総称を指します。

「知的資産」は企業の本当の価値・強みであり、企業競争力の源泉です。
企業経営・活動は、知的資産の活用なしには成り立たないものなのです。

中小企業が持つ「技術力」「人材」「組織力」「経営理念」「協力先」などの「知恵・工夫・
経験」と言う「強み」が「人的資産（ヒトの持つ強み）」に埋没している為、事業承継等での問題や多店舗展開での弊害になったり、金融機関からの信用力や担保力とならない事を構造資産化する事で、事業の承継をスムーズにし、多店舗やフランチャイズ化に活用させたり、金融機関からの
担保力評価（定性評価）とする事ができるのです。

企業が勝ち残っていくためには、差別化による競争優位の源泉を確保することが必要です。差別化を図る手段は色々ありますが、 特に大きなコストをかけなくても身の回りにある「知的資産
（見えざる資産）」を活用することによって、他社との差別化を継続的に実現することができ、
ひいては経営の質や企業価値を高めることができるのです。

また今国会で成立した「小規模企業振興基本法」（50年ぶりの改正）では、国の中小企業への支援基準が、これまでの新規性や海外進出等々の基準から中小企業の継続性・安定性を担保する事へ
シフトしています。つまりは、「人的資産」の「構造資産」化を図る企業を優先的に支援（補助金・助成金融資枠の拡大）を行いますので、当日のお話では、この法律改正を受けて「人的資産」の「構造資産」化の最新のお話をいち早く聴く事ができます。

「「知的資産」は聴いた事があるけど、もっと詳しく勉強したい。」と言う方のために
今回は120分で「知的資産」と「知的資産を活用した経営」についてお話致します。

法人経営者の皆様には新しい経営手法としての知識を学んで頂き、士業の皆様にはクライアントさんとの話題の1つとして学ぶ事ができます。