たちばな はじめ

元・多重債務者が語る、資金繰り改善セミナー ~借入金のホントの事~

平成21年に父から引き継いだ六億円の債務により資金繰りに困窮し、自己破産を検討。自己破産手続の弁護士費用が350万円と言われ、自己破産をあきらめる。信頼を置いている知人の紹介で、一人の金融コンサルタントを紹介される。
その金融コンサルタントの手引きにより、負債六億円の元利返済額180万円を元利返済額5千円に圧縮。資金繰りは爆発的に改善し、現在も社長を続け会社は52期目。返済額圧縮によって捻出した資金を元に、自宅の住宅ローン29年分を一括返済。

自己破産しないことで保持できる資産の保全や節税に関しても経験する。現在は、それらの体験を通し「法律」と「金融システム」の両方を理解する事の重要さを訴える。