陰山 康成

和合医療を推進

「夢は、遊園地のような病院をつくること」
そう語る陰山先生は、歯科医師出身。

針や急を使用したペインクリニックと
民間施設で、自身の体験から関心を持っていた
催眠カウンセリングを行っていました。

その後、島根県知夫里島での僻地医療を経験したことが
きっかけで、自然志向へと大きく転換されました。

知夫里島での診療を終え、医学部に入学。

現在は、医科と歯科のダブルライセンスを活用して、
西洋と東洋の医療の融合「和合医療」を行っています。

たとえば、歯や口を体全体の部分として看るのではなく、
歯や口は全体と関連しているものとして看る、という流れです。

陰山先生は、和合の考えの先には、心が肉体の基盤であり、
最も重要視されなければならないという考えがあるといいます。

患者様の体だけではなく、心も非常に重要視する姿勢が
高輪クリニックの特徴です。

1961年岐阜県に生まれ。
福岡県立九州歯科大学歯学部卒業。
東海大学医学部卒業。
1988年より 英国・オランダ等に統合医学の研究のため留学。
2004年 高輪クリニック院長。