穗口 大悟
「お店ラブ!」の関西ウェブコンサル業界第一人者
300店舗のホームページづくりを手がけ、実店舗のファンづくりを行って来た、関西ウェブコンサル界の第一人者。
有限会社リウム 代表取締役。
■穗口という人物
父方の祖父は旅順で文具の卸商を開業(終戦で撤退)
母方の祖父は天神橋商店街で紳士服店を開店(現在も営業中)
父は貿易会社経営を起業
義父(妻の父)は地方花卉卸売市場を起業
という起業家に囲まれた環境で、自分が起業するのに身内の誰からも反対されなかったという珍しい男です。
■お店ラブなワケ
中学1年生 母の実家の天神橋商店街の紳士服やで靴下売りのバイト。
自分がぼーっと立ってるとサッパリ売れないが、オジイはんが「3ゾク千円でっせ・・・」とつぶやくと売れる!なぜ?
中学3年間の2か月に一回の靴下売りで商売に魅せられる。
■ヴィジュアル系!
高校時代から大学卒業まではバンド活動にのめりこむ。担当はベース。
今の僕を知る人は笑うだろうがヴィジュアル系のバンドだった。
がんばれば楽器はどんどんうまくなるし、作曲なんて一部の人にしかできないことができるようになる。
しかも仲間と個性を出し合って一つの作品を作る、発表(ライブ)する、キャーキャー言われる
という成功?体験を7年間で味わったのだった。
■コンサルティング!
大学を卒業してコンサルティング会社で丁稚。
アンケート集計・データ分析・報告書のタイピング・参考文献調査・報告書のホチキス製本・図表の色塗り などなど
徹底的に丁稚をやる。「論理的に考える」ということを勉強した3年間でした。
■インターネット!
インターネットを商売に!ということで京都のいわゆるITベンチャー企業に転職。
商品企画から営業までなんでもやる。つーか人がいなさすぎ。
営業するにも商品がないので、商品づくり。営業方法も「いってこい」だったので仕方なく仕組みづくりを行う。
ただ、情報技術やインターネットを利用したマーケティングについては本当に早い時期に携われて幸せだった。
ベンチャー企業の難しさ(特にお金と人)もしっかり体感した3年間であった。
■起業!
20代での起業にこだわり、29歳でギリギリ滑り込み起業。
便利なITとかインターネットとかは、小さいお店が使ってこそ一番役に立つはず!
というイキオイでやらかしてしまった。だが、今も後悔してない。
考えれば、起業=お店ラブ!=バンド=コンサルティング=インターネット
のすべてをゴチャマゼにした事業をしている。