鶴見 隆史

日本の酵素栄養学の第一人者

酵素による治療症例や栄養学、ジュースレシピなど著作を多数発表。
栄養指導やサプリメント指導、ホルミシスなどの補完代替医療を追及していく中で、酵素栄養学に出会い研究を重ね、鶴見式免疫治療を確立した。
診療スタイルは、患者さん一人ひとりに時間をかけ、徹底的に本質から治す方法を採用すること。2ヵ月先まで予約が埋まるほどの多忙な診察の傍ら、酵素栄養学の指導、普及に尽力している。

1948年石川県生まれ。金沢医科大学卒業後、浜松医科大学で研修勤務。
東洋医学(中医学)、鍼灸、筋診断法、食養法などを追及。西洋医学と東洋医学を統合した患者優位の「病気治し医療」に取り組む。
1990年代後半からアメリカ・ヒューストンで活躍中の酵素栄養学博士フューラー氏らと密に交流、酵素栄養学を修得し、日本に広める。
2008年NPO法人鶴見酵素栄養学協会を設立。
季刊紙、風のささやきの発行、無農薬低肥料野菜の発掘普及、酵素栄養学の講演会を全国で開催、毎回、聴講者を魅了するなどその活動範囲は広い。