真弓 定夫

薬を出さない、注射を打たない小児科医

食生活や育児をテーマにしたご講演が多いですが、専門の医療や健康のことに留まりません。
日本古来の優れた生活様式や文化、日本人の人間性などを見直すことで、人生の真の豊かさは何かを追及し、正しく生きるために何が必要かを示されています。

1931年東京生まれ。東京医科歯科大学卒業後、佐々病院小児科医長を務めたあと1974年武蔵野市吉祥寺に真弓小児科医院を開設。
“薬を出さない・注射をしない”自然流の子育てを提唱。
2003年に社会文化功労賞受賞。
「医者いらずクスリいらずの健康法」など著書も多数。