宮腰育幸

人生のシナリオReライター

私の人生の目的は、愛と幸せに満ちた人生を自ら創造し、自らが手本となることで、共に生きる方々の愛と幸せの実現をサポートすることです。
11年学校の教員を経験した後、民間企業に就職して8年、独立して2年カウンセラーをしておりました。
現在は、潜在意識にアクセスすることで、心の奥底にある問題を解決するサポートをすると同時に、セミナーや連続講座などで、自分らしい人生を創造するお手伝いをしております。

私は現在、愛と幸せに満ちあふれた人生を創造するお手伝いをしています。
一般講座では幅広く心の仕組みや生き方について知っていただき、個人セッションでは具体的にお悩みの解決をお手伝いしています。連続講座では具体的に自分が本当に人生を創造する方法をお伝えしています。

何と幸せで素晴らしい仕事をさせていただいているのでしょうか!夢のようなお話です。

私は元学校の教員で教える仕事をして25年が過ぎようとしています。
でも・・・ここまで来るには長い苦難の道のりでした。
というのも、私にとって教える仕事は生まれもって恵まれ、社会からも求められる仕事であっても、否定し続けたからです。

どうしてでしょうか?

私は小学校5〜6年生のころ、担任の教師からほとんど毎日のように暴力を受けていました。これがその後の私の人生において非常に大きな意味を持ちます。

自分は暴力でこんなに苦しい思いをした、だから暴力のない平和な世界をつくろう、という思いで大学では西洋史を選びました。その後は大学院に進学すると同時に予備校で世界史を教えはじめます。これが私の教える仕事との出会い、22歳のときです。

その後、21世紀、平和な社会をつくろう、という思いで大学院を修了して教員になりましたが・・・現実は私の望みを叶えてくれるようなものではありませんでした。
大学受験の関係から、私がやりたい授業ができるわけではありません(それでも、何だかんだ口実をずいぶん、やりたいようにやらせてもらった方だと思います、感謝!)。また、私は成績が大嫌いで、生徒の人生をExcelで管理しているような気がして耐えきれなくなったのです。
私は自分が犯罪を犯しているような気になって、一度ネクタイで首をしめて自殺を図っています。

そしてもう一つ、私は3校私立の学校を経験しましたが最後の学校です。犯罪を犯して逮捕される教員が続出するような学校でした。
学校の責任ではありません。私がこの学校を選んだのです。
なぜなら、教員に対する憎しみや正義感を燃やすことで復讐を遂げるためです。
もちろん、無意識のことです。当時はわかりませんでした。

当然うまくはいきません。
私は自分で病気をつくり(もちろん無意識です)、11年にわたる教員生活にピリオドを打ちました。

実は、教員最後の年、病気で思うように体が動かないなかでも、キャリアカウンセラーの資格をとることができました。教員退職後、すぐに人材系の会社に採用していただき、公共の施設でカウンセラー、セミナー講師として8年過ごします。

教員のころと違って、とても幸せな日々でした。

カウンセラーとしての仕事はとても学びとやりがいが大きなもので、7000件以上担当できたことは大きな経験でした。またこの間心理療法も学び、ぜひ自分で独立してカウンセリングをやりたい、と思い、2012年4月に独立しました。

そして・・・わかりきっていたことですが、めでたし、とはなりません。会社の看板なしに、クライエントさんにおいでいただくことはかなり難しかったです。現実に直面しました。売上が0の月も2度ありました。

そんな状況のなか、シータヒーリングという方法に出会います。カウンセリングやセラピーとはまったく違った方法で、潜在意識に直接働きかけて問題を解決していく方法です。その効果のスピードと大きさは自分でも驚くほどです。

この方法はまさに私が求めているものであり、また向いてもいました。習ってわずか2日である程度できるようになり、講座が修了してプラクティショナーの資格をいただいた翌日からお金をいただいてセッションをさせていただけたのです。ご好評をいただき、クライエントさんのご紹介をいただけるようになりました。

ここでさらに「引き寄せの法則」に出会います。自分の思考を調整して、望むものを引き寄せて願いを実現する方法です。

「引き寄せの法則」では感謝をとても大切にします。

このころの私は、カウンセリングやセラピーを受けることで、子どものころに受けた暴力の傷はほぼ癒えていました。ところが、この暴力の意味がわからなかったのです。自分にとって、暴力を受けてでも得たメリットがわからなかったのです。

引き寄せを実践するなか、私は毎日ありとあらゆることに感謝をし続けました。

するとどうでしょう。私はこの教師から受けたメッセージが、「よき教師として、社会の指導者になりなさい」ということだったことにようやく気がついたのです。
このとき、本当の意味で自分が教師であることを認め、この教師を心からゆるしました。

そのとたん、私が企画したセミナーが満員御礼になりはじめたのです。
さらには、「お客さまに愛と幸せな人生を手に入れていただきたい!」という想いを込めて、初めて企画させていただいた高額な連続講座も、受講希望者の方が現れ、あっという間に開講できたのです。

心の持ちようが、こんなに仕事の成果に影響するものなのか?
人生が一気に好転するというのは、こういうことなのか!? 

自分でも本当に驚きました。

私の人生に対するビジョンは以下の3つです。

①愛と幸せに満ちた人生を自ら創造し、実践する。
②愛と幸せに満ちた人生の喜びを周囲の人と分かち合う。
③愛と幸せに満ちた人生を送る人を増やし、争いを減らし、平和・安心・安全な社会を創造する。

教員だったころ、理屈で考えていたのではなく、心からのことばでつながりました。

少年時代からの夢をいま私は叶えようとしています。

まずあなたの人生が愛と幸せに満ちあふれるように、とことんプロデュースいたします。
そして、今度は、あなたが周りの方々の愛と幸せに満ちあふれた人生をプロデュースする番になります。あなたがプロデュースした方が幸せになれば、あなたはさらにますます幸せを感じる毎日を送ることでしょう。

そんな幸せの輪が広がることで、あなたと世界はますます豊かな愛に満ちあふれるものになります。