江田 証

レジリエンスを身につけ方(=抗病力)を指南

江田先生は、病気になっても、折れずに、柔軟に回復できる力
『レジリエンス:抗病力』が大切といいます。

今回は「胃」がテーマです。

江田先生は医療機関のない無医村のご出身です。

子どもの頃、たくさんの近所のお年寄りに可愛がられたそうです。

ある時、近所に住むおじいさんが胃がんで亡くなりました。

それ以来、先生を可愛がってくれたお年寄りが次々に、胃がんで
亡くなっていきました。

小学生の頃のこの経験が、江田先生が医学の道を志すきっかけと
なりました。

故郷へ病院を建てる夢を叶えて、いまでは毎日200人ほどの患者さんが全国から訪れるといいます。

最近ではテレビでおなじみの林修先生の新刊で、
11人のスーパードクターのお一人として登場されています。

医療法人社団 信証会 江田クリニック 院長

自治医科大学大学院卒業。医学博士。
日本内科学会認定医。
自治医科大学にて救急部を含む内科全科を研修後、
自治医科大学消化器内科に入局。
自治医科大学消化器内科助手、宇都宮社会保険病院内科医長、
下都賀総合病院消化器科臨床指導医を経て現職。
日本消化器病学会総会等の学会、 シンポジウムにて現在まで25回の講演。
これまで米国消化器病学会にて5回(サンフランシスコ、アトランタ等)、
ヨーロッパ消化器病学会、アメリカボストンペプチド学会にて2回の研究発表。

日本ヘリコバクター(ピロリ菌)学会認定医。
自治医科大学附属病院地域連携協力施設。
現在、ふるさとの母校、小野寺北小学校の校医。