吉田 雅人

体癖マスター、整体の魔術師

TCI医術部 部長
体癖という10種類ある傾向性を人だけでなく、物でも何でも、読み取り、そのエネルギーをコントロールすることができる魔術師。
トップテニスプレーヤーのトレーナーもする、まさに整体のカリスマ。

国際徳育協会理事長、医術部部長
1981年生まれ。大阪市出身。
小さい頃からスポーツが好きで、3歳から水泳、10歳から軟式野球を始められます。

ちょうど10歳の頃、野球がうまくなりたくて友達と夜に公園で走っていたところ、猫を連れた女性に暗闇の中、全速力で追いかけられた経験から、それまで真ん中ぐらいだったはずの足の速さがその日を境に学年1位になったそうです。

そして中学から始めたテニス。
ここからが人生の転機で、3年生の時に右肩に違和感を覚え、痛みが収まらず病院に通い始めます。
そこから高校3年間、痛みは一向に改善せず、試合前は痛み止めを打って紛らわしていたそうです。
高校卒業後はテニスの専門学校に進学し、指導者を目指されます。
そこで痛めていた右肩についても日本代表のトレーナーをされている方から直接指導を受けたり、アスリートが通う治療院、大学病院を転々としますが、良くなることはなく、右肩だけだった故障も右手首、右膝、左足首と広がっていきます。

自分が人生かけてやりたいと思っていたテニスですが、
やればやるほど痛みがひどくなり、何をやってもうまくいかない。

テニス=人生だったので、23歳にしながら人生終わったと諦めかけていた時に、伊達公子選手やトップ選手を指導していた先輩コーチからあることを学びます。
筋力が弱いと言われ続けた右肩ですが、問題はそこにはないと気づきます。
答えは武術などの身体の使い方にあったのです。

ご自身が現代医学では8年間かけても良くならなかった故障を改善できた経験と、整体の師匠である津田啓史(つだひろふみ)先生から学んだ、人間が元々備わっていた能力を引き出す方法を組み合わせて、アスリートに活用することで劇的に変化を出し始めます。

口コミがどんどん広がり、テニスの全日本チャンピオンやジュニア時代にウインブルドンに出場した方の指導をはじめ、大学でも非常勤講師として登壇されています。

しかし個の力では限界があるということで、指導者を創る方向へシフトされました。

そして2013年12月からはレノンリー先生のセクレタリーとしてトレーニングを開始し、2014年9月からは国際徳育協会の理事長に就任されました。

人生の目的は、
「武学による徳育を通じて、人々が生まれ持った能力を最大限発揮させる国際徳育リーダーをプロデュースする人財をプロデュースすること。」です。