小林円

稼げるモデレーター養成講師

・業界トップの「稼げるモデレーター」
・大手広告代理店、有名大企業に指名され続け、
 10年間で3万人以上にマーケティング・インタビューを実施。
・これまで50人以上の主婦を「稼げるモデレーター」に育て、
 女性モデレーターチームを率いて年間1500人のインタビュープロジェクトを15年間ディレクション。

1989年 神戸大学経済学部へ入学。

1991年大学を1年間休学し、NYへ。日本人女性敏腕プロデューサー宅にホームステイしながら、ハーフの2歳男児のベビーシッターを経験する。NY生活への単純な憧れからのスタートだったが、「セカンドマミー」として24時間生活を共にすることで、こどもと同じ目線で心を通わせる難しさと楽しさに目覚める。

また、プロデューサーのアシスタント業務も経験、全米の話題の人にインタビューをし、日本に原稿を送る仕事に同行する経験などから、“インタビュー”の仕事に興味を持つ。

1994年 神戸大学経済学部卒業後、「こどもに関わる仕事をしたい」との思いから、株式会社福武書店(現:株式会社ベネッセコーポレーション)に入社。東京本部勤務となり、小学生向け通信教材のマーケティング、プロモーション計画、販促物制作、商品開発等に携わる。

入社4 年目で、新ブランドキャラクター開発のプロジェクトメンバーに抜擢され、コンセプト・世界観の企画からのキャラクター開発のすべてのプロセスに関わり、新たな人気キャラクター「コラショ」を誕生させることに成功する。

1999年 “お客様一人一人に寄り添う”マーケティングを極めたいとの思いから、キーハウス株式会社に入社。電話・訪問によるディテールドインタビューの実施、分析レポート、定量分析等を担当しながら、山中紀子のグループインタビューに同行、実務を通してインタビュースキル・レポーティングスキルを5年間学ぶ。

2005年よりグループインタビューを開始。以降約10年間、年に150〜200件のグループインタビューを実施。実施実績は幅広いジャンルに渡るが、特に20代〜50代女性の美容意識・ヘアケア意識・家事意識、幼児〜小学生の母親の子育て・教育意識、20〜30代男女の健康意識と飲料選択意識 等の分野では、特定ブランドのリサーチスタッフとして数年間継続的に活動している。

中でも、幼児〜小学生向け通信教材の開発やダイレクトメール評価には、約15 年継続して携わり、年間1500人以上、延べ2万人以上の親子の声を聞いた実績を持つ。

2005~2006年 日本アイ・ビー・エム株式会社の社会貢献活動「キッズスマート(幼児教育支援)」事務局として、全国の幼稚園・保育園へのマルチメディア導入促進や研究発表会企画・運営を担当。

2008年から「こども調査」ディレクターとして、未就学の幼児〜小学生の“こども本人”へのインタビュー(こども座談会)やキーハウスオリジナル調査として観察調査を研究・展開。

2014年「こども座談会」で得たこどもたちの声をYouTube「こども本音劇場」にて発信スタート。

2015年、「モデレーター養成講講師」の活動スタート。