平尾 伊三男

資産0の平凡なサラリーマンが、airbnbを使って、月収30万以上の不労所得を得るセミナー

はじめまして平尾伊三男と申します。

私は徳島のど田舎でシェアハウスを運営しています。
2005年にサラリーマンを辞め、
単身オーストラリアに渡りました。
その時にシェアハウスの魅力に取り付かれました。
 
帰国後、なんの計画もなしにシェアハウスを開始。
そのため、多くの大家さんやシェアハウスのオーナーさんと同様、
空室対策に常に頭を悩ませていました。

そん中、airbnbと民泊という制度に出会い状況は一変したのです。
徳島と言う『ド』田舎にも関わらず、
お客様を大量獲得する事が出来たのです。
その方法を知人に教えた所、

airbnbを使って副収入を得る人が続出しました。
近年は、その実績を活かして、
不動産オーナーや副業を行う個人を対象に
airbnbを活用して、ビジネスの指南を行っています。

小さい頃から頭も良くなく、いつもクラスで下から数えた方が早い成績でした。スポーツも全く駄目で、超落ちこぼれでした。一方、周りの親戚は頭も良くスポーツもできて親によく自分と比べられ悔しい思いをしていました。毎日のように勉強、勉強とガミガミ怒られ塾にも沢山通わされました。勉強が嫌いで嫌いで自宅での勉強では勉強をするふりをしてよく絵を描いて遊んでいました。親にはバレないよう何問かはワザと間違えてすべて答えを写していました。もうとにかく嫌いで何の為に勉強しているか分かりませんでした。親は「良い大学に入って良い会社に入るためだ!」と言うばかり。

小学校の頃、周りの友達の大半はゲーム機を持っており、私はゲーム機を買ってもらえずゲーム機を持っている友達の家によく遊びに行ってました。遊びに行った先の母親に「勉強の妨げになるので遊びに来ないで」と言われた事もあり子供ながらショックでした。気を使って転々と友達の家を変えては遊びに行ってました。少し流行もさめてきた頃、私にもファミリーコンピューターを買って貰えました。あの時の嬉しさは今でも忘れません。嬉しさのあまり学校から帰ってくるたびにゲームに入浸ってしまいました。ある日、塾をサボってゲームをしてしまい、サボった事がばれてしまいました。怒った父親は私の目の前でゲーム機を壊しました。ショックすぎてまだ心の奥底で根にもってます。

中学生の頃は、テニス部に所属しておりましたが才能がなく部活に行っても遊んでばかりいました。先輩から罰としてグラウンドでよく走らされていました。そのおかげか走るのが早くなっていました。スポーツ、勉強と何をやってもダメな私でしたが一筋の光が見得ました。長距離走はただ走るだけですが努力すればその分だけ強くなれる。馬鹿な私には分かり易くてとても楽しいスポーツでした。陸上部がなかったので学校から帰ってすぐ、ただひたすら走っていました。そしてその後、市の代表に選ばれ高校では陸上部に入部しました。
高校時代は陸上競技に励みました。陸上部では部員がいなく。私一人だけでしたので練習を追い込むのは地獄のようでしたが先生とワンツーマンで3年間頑張りました。ストレスのせいか血の混ざったオシッコが出たこともありました。グラウンドでぶっ倒れて水を掛けられ起こされたこともありました。辛く厳しい日々でしたが最高の青春時代を迎えれました。勉強のできない私には大学は夢のまた夢でしたが努力のおかげで、こんな私でもスポーツ推薦として大学に行く事ができました。
合格決定が決まった日はあまりの嬉しさに廊下で飛び跳ね、勢いのあまりドアの端で頭を勢いよくぶつけ、血だらけで病院へ行き6針も縫う羽目になりましたが、それでも嬉しかったのを覚えています。

大学時代、私は陸上でオリンピックを本気で考えていました。徳島という田舎でいた私は広い世界をみることで自分はまだまだという事を痛感させられました。死に物狂いで頑張りました。そして才能というものをシミジミ感じることもありましたが、あきらめませんでした。練習を追い込んで追い込みすぎた結果、走りすぎによるヘルニアになってしまい走るどころか生活もままならない状態になり周りの人が走っているのをみると悔しくてたまらなかったです。
大学卒業後、陸上しか取り柄がなかった私はサラリーマンをしながら平凡な毎日を過ごしていました。会社では給料も少なく毎日遅くまでサービス残業。給料が増えるわけでもなく仕事が増えていくばかりでした。
しかし、心では常に、小さい頃から自分の事を馬鹿にしてきた奴らに「いつかみとれ!絶対に成功してやる!」「社長になりたい!」と思い頑張っていました。でも如何したらいいか分からない。金もない!コネもない!願望だけでした。
ある日、人を待っている間、本屋さんで待つことにしました。普段は漫画しか読まないんですが、なぜかビジネス本コーナーで「こんな本読めるか!」と思いながら待っている間だけでも自分の為に読んでみるか~と思い読んでいると面白くていつの間にか購入していました。それから沢山のビジネス書を読むようになり
その本を切っ掛けにセミナーに参加したり今、自分に出来る事はこれしかない!と思い、自分を高めるようにしました。勉強嫌いだった自分がウソの様にビジネスの勉強にハマっていました。

会社を辞め貯めたお金で英語も全く喋れませんでしたが、なけなしのお金を持ち単身オーストラリアへ。どれだけ喋れないかと言うとHow are you?と尋ねられるとHow are you!と元気よく返すほどの赤ちゃんレベルでした。そんな私でしたが移住先のシェアハウス住人からの紹介で友達も増えました。英語の勉強と偽って沢山の友達とよく飲みに行ったりして遊んでました。逆にそれが功を成し英語力が上がっていました。ただ、遊びまくっていた私の通帳はいつの間にか底を付き深刻な状態になっていました。焦った私は街中に履歴書を配り渡り、必死になって仕事を探しました。そしてみつかった仕事は時給4ドルでハードな仕事でした。それからすぐシェアハウスの仲間が私の為に良い仕事を探してくれていました。新しい仕事は今の仕事より楽で時給は4倍以上の18ドルでした。お金を為て日本にも無事に帰れました。本当に死ぬかと思いました。シェアハウスから始まり沢山の繋がりができ一生の友達もできました。そんなシェアハウスを日本にもあればな~と思い始めたのが切っ掛けで始めたのが今の私の仕事です。

失敗沢山もしてきました。いろんな事に挑戦し沢山騙され、自宅までの帰りの途中、涙が流れ出てくる時もありました。それでも今までアホ、バカと言われてきた人生悔しくてそいつらを見返してやる!絶対に成功してやる!といつも思っていたので諦めるという事はありませんでした。

ふとした瞬間の出会いや、切っ掛けで人生がガラリと変わるもので過去からだと想像もしていない人生を送っておりとても不思議です。
苦労がないと人間成長しないし、他人の痛みや苦しみはわかりません。
こうした様々な経験をいたしましたが、奈落の底には必ず神様か仏様がおられました。
本当に多くの皆様に支えられ今があります。
起こることに無駄なことはありません。すべて、良くなるためです。……実感しています。
すべての起こることに感謝・感謝です。何か恩返しをさせていただきたいと願う毎日です。
よろしくお願いいたします。