2017年4月28日 10:07

管理職は楽天的な人

「債権回収流ビジネスコーチ」ヒューマンパワー・リサーチ代表の森 真一です。

管理職のマネジメント研修でお話ししているメッセージをお伝えします。

これは、私の著書「管理職に贈る100のメッセージ」から引用しているものです。

あなたは、物事を楽天的に考えますか?

「楽天的」とは、物事にくよくよしないで、いつも明るいほうに考えていくことです。

例えば、コップの中に水が半分入っている状況を想定してみてください。

「もう半分しかない」と思うか「まだ半分もある」と思うかによって考え方が違います。

つまり、マイナス思考かプラス思考かということです。

マイナス思考の人は、物事をくよくよ悩んで、いつも悪いほうに考えます。

だから、行動力がなく、幸運を引き寄せることができません。

管理職は、楽天的なプラス思考であるべきです。

プラス思考であれば挑戦する意欲がわいてきますので果敢に行動します。

その結果として、幸運を引き寄せることに成功する確率が高くなります。

もちろん、最悪の事態を想定することも重要であることは言うまでもありません。

この場合の想定は、マイナス思考ではなくリスク対応と考えます。

さあ、今日から楽天的な人になりましょう。