飲食店向け【色彩効果で今よりも女性客を3割多く来店させる方法】

このセミナーで学べること

女性客にもっと多く来店して欲しい。女性客のリピート率を上げたい。
そう考えている飲食店経営者も多いのではないでしょうか。

女性は男性と違った考えで食事を楽しみます。
その事を十分理解した上で女性に適した店舗やサービス・雰囲気を作る必要があります。

まずお店の色彩を決めるにあたり、お客様の好みを反映させているかどうかです。
言いかえればお客様の好む色や雰囲気を全く無視して、飲食店経営者の好みで決めているのでは？と言う事です。


例えば牛丼店は主に男性客がターゲットです。
牛丼を食べにくる男性の心理は「手っ取り早く、しかも安く、そしてボリュームがある」です。
そのニーズに対応するような店作りをしています。店内には男性が好む色が使われ、特にお洒落なイメージはありません。

しかし女性客が比較的多いスイーツやイタリアンのお店では女性客に好まれる店舗内の演出をしています。
女性客を意識した店舗作りは、いろいろありますが一番のポイントは女性客がお店で「安心して会話ができる」ことです。
女性は食事が美味しい事はもちろんですが、仲間同士で会話を楽しみたい、くつろぎたいというニーズがあります。

そのニーズに対応するには言うまでもなく店舗内の清潔感が第一ですが、その他にも落ち着く店内の色合い、居心地がよい音楽、装飾品が必要になります。
美味しい料理と接客、サービス、店の雰囲気作りが良いお店は自然と友達に口コミをしたくなり、また行きたくなります。

逆に最も女性が嫌う事は「不潔感と臭い」です。
店舗スタッフは何時もお店の中にいるので、その臭いに慣れてしまい
気づかない事もあります。
しかし「臭い」が女性客には天敵です。
そして料理と雰囲気に合っていない店舗カラーも「女性が安心して会話が出来ない」原因にもなります。

その他にも女性客ターゲットを考えた場合に忘れがちなポイントとしては「小物」があります。
食器や箸置き、テーブルクロスなど細かい所まで気を使って「おしゃれ感」「かわいい」
など見た目を重視した小物と色を揃えてください。

女性目線から見た飲食店の店舗内及び小物の色彩効果を、女性カラーの専門家が体験談を取り入れながらセミナーでお話します。