潜在意識に働きかけて生産性を4倍にする
人財育成コーチの森泰造です。

最初に、ご案内です。


先日、講師仲間の方からのお誘いで、
講師が集まる勉強会に行ってきました。

その時にご一緒させていただいたのが
夏川立也さん。

年間200本を超える講演をこなされる、
超一流の講師です。

夏川さんの経歴は異色です。
京都大学工学部在学中に
桂三枝に弟子入りし、
高学歴吉本芸人としてご活躍後、
会社経営の世界へ。
青年会議所での活動を経て、
講師として全国を飛び回っておられます。

「笑い」を、
真剣にビジネスの場に取り入れるメソッドは、
夏川さんの経験が存分に活かされていて
今や引手あまたの人気講師です。

そんな夏川さんに質問しました。
「講師とは一言で言うと？」

夏川さんの答えは、
「太陽のような存在でいること」でした。

太陽は、存在しているだけで、
光や熱のエネルギーを発します。

そして、人を輝かせます。
そんな存在で常にいること。
いつ何時でも本番が来たら、
そうなれること。

講師はいろんな役割を求められます。
・場をつくること
・聞いている人の心を動かすこと
・主催者の要求に応えること
・時間のマネジメント

夏川さんは、
例えば「場をつくる」ことについて、
こんな風に話してくれました。

場をつくろうとしてつくるのは
まだプロとは言えない。

そこに行けば、場が変わる。
常に、自分がその準備を
しておかなければいけない。

そこで、その準備ができるような
存在になる秘訣を訊くと、
・第一線の人を見に行く
・第一線の人の話を訊く
・とにかくやらせてもらう
・そして毎回の改善
ということでした。

これで、
プロらしさは磨かれるんですね。

夏川さんのような一流の方とお話すると、
自分のことがよく見えてきます。

できていることには確信が深まり、
忘れていたことにはハッとさせられ、
そして新たな視点ももらえる。

書籍やネットの情報では得られない
「生の声」は、とても響きました。

人は、心に響くインパクトが
強ければ強いほど、
行動のモチベーションが上がります。

自分自身のメンテナンスとして、
自分の成長を加速させるためにも、
一流の方と接する機会は大切ですね。


あなたは
理想の自分を手に入れるために、
一流に触れていますか？