こんにちは。
全ての人に働く喜びと可能性を手にさせる
人財育成コーチの森泰造です。


「～面倒な人の問題が会社の強みに変わり仕事が楽になる～ティール組織、成人発達理論を経営に生かす人的資本マネジメント術」


リアル参加枠が残りわずかとなりました。

人の問題を根本から変えていく
そして組織マネジメントに転化していく
ポイントが実例と共に学べます。

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お早めにお申し込みください。

先週はみらい創世塾でした。

今回取り扱ったのはビリーフ。

ビリーフとは思い込みのこと。

どんな思い込みを持つのか？
何に焦点当てているか？
によって得られる結果は大きく変わります。

例えば
「人はそもそも思い通りにならない」
のビリーフがある人は、
人に対して諦めの気持ちで接します。
そうすると、深い人間関係が築けない。

一方で
「人は理解しあえば必ず心が通じ合える」
といったビリーフがある人は
人を理解しようと何度も試みます。
だからお互いに理解しあえる関係を
築いていける確率は非常に高いでしょう。

どちらのビリーフが良い悪い
ではありません。

どちらのビリーフを持つのも
その人の自由です。

ただ、自分にとって不都合な結果を
招いてしまうようなビリーフならば
それは外してしまうことで、
自分にとって良い結果を手に入れましょう
ということです。

塾生たちは、
「思い込みに縛られていた自分に気づいた」
「こんな思い込みがあったんだとわかった」
などの気づきを得て、
自分にとって不都合な思い込みは
コーチングワークで取り外すことを学びました。

ビリーフが厄介なのは、
自分がどんなビリーフを持っているか、
なかなか自分では気がつかないこと。

だから
身近でフィードバックをくれる人は
大切にしたいですね。

仕事や人間関係が思うようにいかないのは
あなたのビリーフが深く関係しています。

今、仕事がうまくいかないとか、
人間関係がうまくいっていないとかいう方は、
「今私はどんな思いを持っているのだろう？」
と自問してみましょう。

そして、
そもそもそのビリーフ・思いを
本当に心の底から持っておきたいのか？
自分に問いかけてみることです。

ビリーフを変えるのには効果的な方法を
一つお伝えしましょう。

それは、
使っている言葉を意識して変えることです。

人間関係がうまくいってないときは
「どうしてあの人はあんな事言うんだろう」とか
「なんであの人はわかってくれないんだ」
といった否定的な言葉を使っていることが
多いはずです。

その言葉を変えてみる。

「どうやったらあんな事言わせずに済むかな」
「あの人なりの理由があるんだろうな」
他にも言い換え方はあると思いますが
肯定的な言葉に変えるだけで
気分も少し楽になるはずです。

最後にあなたの未来のために
マザーテレサの言葉を贈ります。

思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから。

「あなたにとって不都合な結果をもたらすビリーフは何ですか？」