皆様こんばんは、企業参謀の長山宏です。

今回はミッションに関する経営問答の１回目として掲題の問題を扱います。
ミッションが分かれば経営はブレなくなりますので、経営者にとっては真っ先にこの問題を解決したいものです。

経営の神様と言われた松下幸之助さんは経営の最短距離としてミッションを定義
されています。曰く「経営成功の最短距離はただ一人経営者が自分の人生そのものの
経営理念を見つける事です。これが見つかればそれだけで経営は５０％成功し、さらに
社員と共有すれば３０％確率が高まる」というのです。凄いですよね。

でも残念ながらこれに関してはこうも言われています。哲学者の森信三先生は「人間は誰でも生まれてきた時に使命を書いた封書を携えてきたけれども残念ながらほとんどの人がそれを見ずに死んでいく」と
なぜそうなのでしょうか？

私は、これは脳が自分の都合で物を見るようになっているためになかなか知りえないのではないか？
と思っています。
・嫌なことは忘れる。
・都合が悪いことは見えない。聞こえない。
・自分の事は分からない。
・自分の目的に合うように物事を曲げてみる。

問題はさらに誰もが「自分は正しい」と思っていますので素直になれず、自分の人生が全てある目的に沿ったものになっているにも関わらず自分ではそう見えないのです。

そこで私はミッションリーディングという手法を編み出しました。

経営者の人生をお聞きしながら良いことも悪いことも全てを肯定する目的に収れんさせるキーワードを見出すのです。
そしてそれを経営者本人が自分事としてすべてつながった時にご自身のミッションを確信されるのです。

期間は２か月間で３回のセッションで腹落ちしていただきます。これが分かれば人が変わります。
なぜならブレなくなり、何よりご自身を肯定できるようになられるからです。

自分が大好きで肯定的に捉える事が出来る人でなければ人を幸せには出来ません。
一切の否定的見方を肯定に変える事がこの２か月間で行われ革新されます。

ご自身のミッションは確信されてますか？