セミナーに着ていく服装の決め方【女性参加者向け】

セミナーに参加してみよう

社会人になると社内研修や社外セミナーに参加の機会があります。
自身のスキルアップに積極的な人であれば、仕事に役立ちそうなセミナーを見つけて参加してみたり、人脈を広げるための交流会に参加することもあるでしょう。
その時に意外と神経を使うのが、”何を着ていくか”の服装問題です。

特に初めての参加となると、自分だけ変に浮いてしまったらどうしよう…なんて不安になるものです。

そこで本記事では、「服装自由」のセミナーでも、女性がビジネスマナーをおさえつつ、自信を持って参加できる服装について解説していきます。

筆者は冠婚葬祭からオフィスカジュアルまでを取り扱うアパレルショップで店長を勤めておりました。私の経験も含めてシンプルな法則を解説していきます。

セミナーの種類で判断しよう

どんなセミナーに参加するかで、最適な服装も見えてきます。あなたが今回参加するのはどんな種類のセミナーですか?

就活セミナーや会社説明会

就活セミナーと会社説明会はスーツスタイルで問題ありません。中に合わせるシャツは定番の襟付き白シャツを選びましょう。
就活セミナーや会社説明会の場で個性を光らせる必要はありません。目立つアクセサリーの着用も控えましょう。

初めてスーツを用意するならば、バックやベルト、靴も合わせて購入してしまうと安心です。

社外セミナー

社外セミナーについては、上司や先輩に服装を確認してみましょう。
また、何人かで参加する場合は、周りと連絡を取り合い服装の雰囲気を合わせて参加すると良いでしょう。

もしも1人での参加だったり、会社側から参考になる情報が得られなかった場合は、セミナー主催者のオフィシャルサイトやSNSを見てセミナーの様子がアップされていないか調べてみましょう。

それでも情報がなかったり不安な場合は、オフィスカジュアルスタイルで参加しましょう。

オフィスカジュアルについては後述しますが、迷ったら、困ったら、オフィスカジュアルで決まり!です。

講演会やビジネス系以外のセミナー

講演会やビジネス系以外のセミナーについては、その内容によりカジュアルな格好でも良い傾向が強いです。
しかし講演会で取引先の方に会ったり、お客さまにバッタリ会うことも考えられるので、ジーパンにTシャツというよりは、やはりビジネスカジュアルできれいめの服装をしている方が無難です。

もしも周りの参加者がカジュアルな服装の方ばかりでも、きれい目のオフィスカジュアルスタイルで浮くことはありません。「あら、素敵」「ちゃんとして来ているわ」というプラスの印象を与えるに過ぎません。

では、さっそく就活生のリクルートスタイルとは一味違うオフィスカジュアルスタイルについて見ていきましょう。

服装自由ならオフィスカジュアルが最強

どんな場面でもハズさないオフィスカジュアルは、覚えておくととても便利です。
法則はとても簡単で、ジャケット+ボトムにインナーをブラウスがシャツにすれば良いだけです。

普段 制服でお仕事をする人であれば、ジャケットやブラウスはあまり手持ちがないアイテムかもしれませんが、何かあるときに「これ!」というアイテムを揃えておくと安心です。

少し話しが脱線しますが、女性は35歳を過ぎると、若い時には違和感なく着ていたカジュアルなお洋服が似合わなくなってくる傾向があります。なんだか清潔感に欠ける気がしたり、地味で老けて見えるようになってくるのです。

そこで筆者は、35歳を過ぎたら私服スタイルでもブラウスやシャツを積極的に取り入れることをおすすめします。簡単に上品スタイルをつくれるので、大人女子会や婚活パーティーにも応用できます。ちょっとした集まりの時にお洋服に困らなくなり経済的なのです。

ではオフィスカジュアルアイテムの具体的な選び方について紹介していきます。

ジャケットの選び方

普段ジャケットを着用する場面が少ない方は、何着も持つ必要はないアイテムです。
そこで、リクルートぽくない黒かネイビーかグレーのセットアップを1セットご用意することをおすすめします。(手持ちのリクルートスーツと違う色を選びましょう)

最近はとても手頃な価格でセットアップが買えるようになりましたので、ジャケットを単品で購入するよりも、セットで買ってしまったほうがお得感があります。
いざという時はセットアップで着用し、オフィスカジュアルで良い場面ではジャケットとボトムを別々に着まわすことができて便利です。

定番のテーラードのほか、ノーカラータイプのジャケットもおすすめです。試着してみてしっくりきた方の形を選ぶと良いでしょう。

テッパンブラウスの選び方

オフィスカジュアルの場合は定番のシャツである必要はありません。

逆にお洒落で柔らかい印象を与える、とろみのある素材のブラウスやシャツを選びましょう。
アイロンいらずで手入れも簡単な他、ズボンやスカートに入れたときに少しだけ出してお腹周りをカバーしたりすることもできます。

好みもありますが、筆者がおすすめするのは首の開きが少なく、ボタンが無い丸首やボートネック、Vネックタイプのブラウスです。開きが大きいと、胸元の露出が増えてインナーにも気を使うので面倒です。

色は白を1着持っておきましょう。色味がある場合はパステルカラーであれば何でもOKです。その時のトレンドカラーを身につけるのも良いですね。

冬はシンプルなニットを着用すると良いです。

パンツの選び方

パンツはワイドかテーパードの形がおすすめです。ファストファッションブランドでレディース版スラックスもたくさん出ているので、探してみてください。
ポイントは丈。長過ぎると一昔前の印象になります。くるぶしの丈で調節してもらうと、ジャケットやブラウスとの相性が良く、スタイリッシュな着こなしができます。

色は定番の黒、紺、グレーが良いでしょう。

「ポリウレタン」という素材が1%でも入っているとストレッチが効きます。
動きやすく、普段も着やすいと思いますのでおすすめです。

スカートの選び方

膝が隠れる丈であれば問題ありません。
座っている場面が多い講演会やセミナーでもシワにならない素材を選びましょう。
基本は黒や紺、ベージュですが、スカートに関してはパンツよりも積極的に色を取り入れても良いでしょう。

靴の選び方

黒のパンプスは1足は持っておく必要がありますし、すでにお持ちの方が多いと思います。
オフィスカジュアルにおすすめの靴はグレーやベージュのパンプスです。
黒を履くよりも一気に垢抜けますので、とてもおすすめです。

清潔感があるきれい目スタイルで参加しよう


セミナーに参加する服装について解説してきました。
服装に指定がない場合、そのセミナーの雰囲気に合った服装にすることが大事ですが、オフィスカジュアルスタイルなら間違いはありません。(就活セミナーや社内研修は例外)

服装マナーだけでなく、髪型や香水などの身だしなみにも気を配ることを忘れずに。
髪型に関しては肩より長い場合は結ぶこと。スタイリング剤を付けたほうがよりきっちり見えます。
普段から香水を付けている人は付けずに出かけましょう。バックやアウターなどに十分に香りがついているからです。最近はにおいに敏感な人が多いので、控えめにして間違いありません。

また、派手なメイクもよくありませんが、ノーメイクもマナー違反です。最低限のお化粧はして参加しましょう。

いろいろなセミナーに参加して、たくさんの学びと出会いに触れてくださいね。

男性のセミナー服装についてはこちらからチェックできます。

男性がセミナーに参加する際のマナー違反にならない服装とは?
研修やセミナーに参加する際に、どんな服装で参加するか?は悩むポイントですよね。周りと違った服装で浮いてしまうことは避けたいですし、マナー違反はもってのほかです。本記事ではアパレルで店長経験のある筆者がセミナーにはどんな服装でのぞむべきかを解説していきます。この記事で、あなたのセミナー服に対する不安感が消えると嬉しいです。