【熊本チャリティー会場外参加】 苫野一徳×木下山多コラボ企画第3弾！『哲学や心理学は人の心を救えるのか？neo』 in 熊本

このセミナーで学べること

以下、決定までの経緯です。


昨年8月に開催日を決定し、11月に会場予約をし、そして今年2月頭の熊本出張で苫野さんと打ち合わせをし、そして、4月14日に最初の地震が有り、苫野さんご自身も被災されました。

熊本、教育、そして未来の為にできることは何か・・・。

私自身何ができるか、このイベントをどうすべきかを何度も考えました。


地震の後、なにかと不自由なことも多いと思いますが、そんな中でも、当イベントへの参加のお申込みを頂き続けていることはとても嬉しく、また大変励みになりました。

そして、出した答えは、必要以上に気遣いをして「このイベントをキャンセルしたり、参加費を無料にしたりすること」ではありませんでした。

もちろん、内容的には被災地の方々のメンタル的な支援になることも盛り込ませて頂きますが、イベントを当初の予定通り普通に行ない、その収益金を現地の方々に役立つ形で寄付をさせて頂くことでした。

そして、イベント収益金を苫野さんがアドバイザーを務める公益社団法人Chance for Childrenの「熊本地震における子どもたちの学習支援事業」に寄付することに致しました。

二人の講師がいわゆる「講師料」も放棄することで、チャリティーとして成立する運びとなりました。

また、苫野さんにはご自身も被災されながらもご尽力を頂きその姿勢に敬服致します。




私も『プロボノ』 「生産性と専門性を意識したプロとしてのボランティア」という概念より、NLPという専門性を生かすことを考えています。




より価値あるイベントにしていきますので、よろしくお願い致します。



以下、イベント自体の内容詳細です。


2012年2月に行われた、苫野一徳氏×木下山多氏のコラボ企画『哲学やNLPは人の心を救えるのか？』、2013年9月に行なわれた『「哲学」×「心理学」で未来の教育を考える〜こんなとき、なんて言うの？〜』の大好評につき、今回は熊本にて第三弾の開催が決定いたしました！！




【プログラム】

2016年5月28日(土)13：15～16：45

第一部

ゲストによる講演会

苫野一徳氏

「幸せになるための哲学〜〈欲望〉を哲学する～」

木下山多氏　

「幸せになるための心理学～ポジティブは人を幸せにしない～」

第二部

参加者とのダイアログ（対話）＊質疑応答


【ゲストスピーカー】

苫野一徳氏


哲学者・教育学者。熊本大学教育学部准教授。博士（教育学）。

多様で異質な人たちが、どうすればお互いに了解し承認しあうことができるかを探究している。

著書：

・どのような教育が「よい」教育か（講談社選書メチエ、2011年）

・勉強するのは何のため？ー僕らの「答え」のつくり方（日本評論社、2013年）

・教育の力（講談社現代新書、2014年）

・「自由」はいかに可能かー社会構想のための哲学（NHKブックス、2014年）　

・子どもの頃から哲学者ー世界一おもしろい、哲学を使った「絶望からの脱出」！（大和書房、2016年近日刊行）など多数




メディア出演歴：

・NHK Eテレ新世代が解く!ニッポンのジレンマ～僕らの救国の教育論～

・テレビ朝日CS ニュースの深層

・日本テレビ NexT　

・熊本朝日放送「くまぱわ」


木下山多氏

元商社マン＆元中学校教師のメンタルライフセイバー

米国NLP協会認定トレーナー・アソシエイト 、NPO法人日本スクールコーチ協会 理事

TSUTAYAビジネスカレッジ第1回『講師オーディション』全国4位＆特別賞受賞！




脳科学に基づく実践心理学NLPを駆使して、教育関係のみならず、一般企業やフィットネスクラブ、各種団体、中国、インドネシアにおいても、人材育成、コミュニケーション論、メンタルケア、リーダーシップ論などを、国内、中国、インドネシア、マレーシアにて幅広く指導




書籍：

・サンタが贈る お母さんのための教科書 ～ あなたがママなら大丈夫！（こう書房、2011年）

・今日から子どもと心がかよう魔法のことば（明日香出版社、2013年）

・洗脳無き「別人化」はいかが？～朝一の質問だけで人生は激変する！、2014年)




メディア出演歴：

・NHK『日本の、これから～年金問題』

・TBSラジオ荒川強啓 『デイ・キャッチ！』

・フジTV『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』

・NHK『日本の、これから ~就職難をぶっとばせ！~』

・NHKシリーズ『日本新生～若者論』

・ 日本テレビ『嵐にしやがれ』など