広島初開催！仮面ライダー俳優と学ぶ『楽しく伝達力UP！ワークショップ』

このセミナーで学べること

広島の皆さん、こんにちは！
元グレートチキンパワーズで、仮面ライダー俳優の北原雅樹です！

今回広島で「楽しく伝達力UP！ワークショップ」を行うことになりました。

このワークショップは、プロの役者が日々の稽古に取り入れているものです。
僕はこれを「自分の気持ちをちゃんと伝えたい、もっと表現したい」と思っている一般の方に向けて、全国で行っています。

✔「共感していないのに相槌を打ってしまう」
✔「NOと言えずいつも損をしてしまう」
✔「人前で話すとき緊張してしまう」

こんな風に思われている方は、ぜひワークショップにご参加ください。
ワークを楽しんでいたら、いつの間にかコミュニケーションのコツを掴んでいるかもしれませんよ。　

さてこのワークショップ。
本来は「お芝居の本質を深く知り、人間らしいアクティング（演技・所作）を学ぶ」ためのものですが

セリフを覚えることも、発声練習して大きな声を出して！ということもありません。

このワークショップの特徴は、とにかくまず「楽しい」ということ。

参加者の方からは「久しぶりにお腹よじれるほど笑った」とか「人間らしさが垣間見えて愛おしくて自然と笑顔になる」などの感想をいただいております。

あんまり難しく考えず、どんなことやるんだろう？って感じで参加してくださってOK！
と、いうのも、しんどいことはしませんし、難しいこともしません。

嫌なら途中から見学させてくださいってことも可能ですし、トイレから帰ってこなくてもOKです笑
ただ、面白くて楽しくて笑えるので、自然ともっとやりたくなること間違いなしです。

人間らしさ、自分らしさ、相手とのコミュニケーション…　こんなことを楽しく体感してみませんか？
迷ってるなら、ぜひやってみましょう！なにせ嫌だったら、トイレから帰ってこなくていいのですから！笑！

広島で活動するのは本当に20年ぶりくらいで、とても楽しみにしています。
主催者の西前君とは学生時代の同級生で、今回の運びとなったことをとても感謝しています。


+++　講師：北原雅樹（きたはら まさき）+++

1976年7月15日生まれ 大阪府豊中市出身。
1994年から東京で活動 2009年に拠点を兵庫県に移し、現在は兵庫県加古川市在住。

1995年グレートチキンパワーズのメンバーとして「MIX JUICE」でCDデビュー。
その後、タレント＆俳優として「毎度ゴメンなさぁい」「星の金貨」「未成年」「竜馬におまかせ！」「将太の寿司」「バージン・ロード」など数々の連続ドラマに出演。

映画、舞台をはじめ、歌番組、バラエティ番組、ＣＭ、情報番組などの出演も多数。
ゴールデンアロー芸能新人賞受賞。

2005年、グレートチキンパワーズ解散。俳優活動をメインとする。
同年、映画「劇場版 仮面ライダーヒビキと7人の戦鬼たち」やドラマ「忠臣蔵」などに出演。

2015年1月、NHK連続テレビ小説「マッサン」
2016年9月、NHK連続テレビ小説「あさが来た」に出演。

2015年2月、即興芝居の劇団「即劇遊団あドり部」を立ち上げ、4年間で72ステージをプロデュース。小学生から大学生、社会人にまで即興芝居を指導する。

2020年からは、お芝居や俳優のスキルアップに使うゲームやアクティビティを使って各地でコミュニケーションスキルアップのワークショップを行う。


+++　ワークショップを体験された方の声　+++

「久しぶりに思いっきり笑って、スッキリしました！」（23歳 男性）
「学校とかで友達とやってみたい遊びというかゲームがいっぱいでした」（16歳 女性）
「プロの稽古を地元で学べる貴重な機会でした」（46歳 女性）
「コミュニケーションの取り方が改めて知れました。」（27歳 女性）
「目線や表現方法など、日常生活でも使えるものなので、すぐにやってみます。」（36歳 男性）


+++　プログラム　+++

【第１章】失敗に慣れる
相手の気持ちを気にかける姿勢は大切です。
ですが、必要以上に気にかけると委縮してしまい、かえってコミュニケーションを上手く取ることができないことも。

その足かせとなるのは、失敗への恐怖です。
「こんなことを言ったら、相手は怒りはしないかな」「気分を害したりはしないかな」「嫌われたりはしないかな」
そんな考えが、自分の意見を引っ込めてしまいます。

でも実は、間違えることは実は楽しいことなのです。

間違えた時、間違えた人は照れ笑いをしたり、きょとんとしたり、「あー」と悔しがったりします。
その姿は本心から出る行動、表情で、とてもその人らしさが現れるキュートな瞬間なのです。

第１章では、楽しく”あえて失敗する”という経験を通じて、失敗が悪いことではないと認識し、失敗に慣れてもらい、恐怖心を緩和していきます。
これであなたも、言いたいことが言えるようになるきっかけをつかむことでしょう。

【第２章】コミュニケーションの ズレに気付く
コミュニケーションは、相手の話を聞き、自分の気持ちを伝えることの繰り返しです。
しかし、伝えたい意図を100%そのまま相手に伝えることは不可能です。

また、相手の意図を完全に受け止ることもできません。
自分は感謝を伝えたつもりなのに、相手が皮肉と受け止めてしまうことだってありますよね。

ワークでは、皆さんが知っている有名な物語を題材に「自分と他人の認識」がどれだけズレているのかを体験してもらいます。
加えて、ご自身の発した言葉が、本当に言葉の意図通りに相手に受け止めてもらえているのかも、体験してもらいます。

その差にきっと驚かれるでしょう。
それぞれの個性は愛おしく、みんな違ってみんないい、その言葉の真実を知ることになります。

【第3章】相手との関係をよりよくする
相手とのコミュニケーションに慣れてきたら、次は、よりよい関係を築く練習です。

よりよい関係を築くのに必要なのは、相手の気持ちを理解して、相手が欲していることをしてあげることです。
これができれば、上司や部下、友人から好かれるようになり、仕事もプライベートも充実していきます。

友人や恋人との関係を発展させられますし、結婚相手との生活もよりよくなります。
仕事もよりスムーズにいくことでしょう。

ワークでは、相手が共感するであろう選択を予想していくゲームなどを通じて、関係性の発展を体験してもらいます。

全体の中のひとりとしての自分、相手と対峙する、2人の中のひとりとしての自分など…
さまざまなシチュエーションから、人との関係の取り方を見つめ直していきます。


+++　主催者より開催への想い　+++

こんにちは、NLPトレーナーの西前好朗です。
私は以前より、役者さんの稽古はコミュニケーション能力の向上に有効な手法だと感じていました。
そこで今回、楽しみながら心理学が体験できる場として、北原君と一緒にイベントを催そうと考えました。

役者さんは「自分の表現は人（観客）からどう見られているのか？」「自分の表現は相手にきちんと伝わっているのか？」を大切にしています。
彼らが取り入れているワークも、自分のコミュニケーションの取り方や表現力を客観的に知るためのものです。

それらを実体験してもらうことで、ご自身のコミュニケーションの取り方を客観的に知ることができます。
きっと、ご自分が知らない「私」に驚くことでしょう。