企業現場発！ハラスメントが起こった場合の適切な対応方法 ～事例を基に考えるケーススタディ～

このセミナーで学べること

2020年4月に「労働施策総合推進法」が改正され、職場におけるパワーハラスメント防止のための措置を講じることが事業主の義務となりました。今年6月には中小企業も含めた国内全ての企業に対象が広がっています。

パワハラに関する意識が高まる中、実際の企業現場では、様々な対応に迫られます。

「相談を受けたが、どのように対応して良いか実際のところ分からない」
「行為者に対して、何を聞けばいいの？」
「調査結果、パワハラがあった場合、懲戒処分はどうするのが適切？」
などなど…

本セミナーでは、厚生労働省委託事業である「あかるい職場応援団」の企画委員「こころの耳」の委員等、多数の委員に就任した経験を持ち、企業における様々なハラスメントへの対応を行ってきた特定社会保険労務士を迎え、先の疑問に対し実務に沿った解決策をご提案いたします。

予定プログラム
1.初動が大事！「実は・・」と話がきた時に対応すべきこと
2.行為者＝加害者ではない
3.懲戒処分のイロハ

セミナー詳細
【開催日時】2022年11月9日(水）14:00～15:00
【申込期限】2022年11月7日(月)
※定員となった場合は期限前に締め切らせていただく可能性がございます
【方式】WEB会議システム「ZOOM」を使用したウェビナー形式
【受講料】無料
【定員】100名（先着順）
【講師】中辻めぐみ（中村・中辻事務所　代表社員　/　株式会社インフィニティ　取締役）

講師紹介
中辻 めぐみ（なかつじ めぐみ）
社会保険労務士法人　中村・中辻事務所　代表社員　/　株式会社インフィニティ　取締役

大分労働基準局に労働事務官（当時）として入局。以来、労災保険業務に携わり「脳・心臓疾患」「精神障害等」の給付業務を行う。現在は「メンタルヘルス」「安全衛生部門」「セクハラ・パワハラ」「過重労働対策」を中心に企業に向けてコンサルティングを行なっている。講師活動は年間100本以上、企業、官庁などに向けて多数。