新堀寛己

幻冬舎主催セミナー講師

学校法人新堀学園 理事長

芸術学、哲学博士。学校法人新堀学園専門学校国際新堀芸術学院理事長。株式会社新堀ギターアカデミー(新堀ギター音楽院)代表取締役会長。
東京・麻布生まれ、杉並で育つ。幼少の頃からとくにアンサンブルに興味を示し、第二次世界大戦中の小学校時代から合奏団のリーダーとなる。高校時代にはオペレッタも上演し、作曲・編曲だけでなく自分の求めるニューサウンドを実現するために、楽器の改良考案も多く手掛ける。
1975年、「心の糧になる良い音楽を全ての人々へ」の理念のもと、新堀ギター音楽院を創立。以来、独自に開発した27種のオリジナル楽器で編成されたギターオーケストラは「新堀メソード」として愛好者の輪が広がり、現在世界27ヶ国で取り入れられている。1961年から25年間は国立音楽大学で新堀メソードが採用され、教鞭をとる。
世界各国からの受賞や称号も多く(80回)、とくに近年は「国際芸術文化賞」「世界芸術栄誉奉仕賞」「世界平和芸術栄誉章」「国際グランプリ」各受賞・受章の他、日本赤十字、ユニセフ、国連・軍縮委員会認定のNGO、2006年にはダライ・ラマ、米国大統領から、2007年にはローマ法王から表彰を受ける。
指揮者としては1974年、女性合奏団「ザ・ドリマーズ」英国公演を筆頭に、スペイン、フランス、ドイツ、オーストリア、ポーランド、アメリカ、中国、オーストラリア、東南アジアなど世界各国で演奏を続け、現在も精力的に活動中である。